高2

そして始まった高校2年生クラスも変わったが佐々木と最初の方に出てきた本中生はクラスが一緒だった、これからもよろしくな的な事を行った後、自己紹介が始まった、察しのいい人ならわかるかもしれない。歴史は繰り返されるものだ、そう佐々木がバカやらかしました、本当になんで自己紹介で一発芸やるかなぁ名前言ってすぐに一発芸するのバカだろせめて全て言い終わってからやってくんねぇかな何も情報が入ってこない

そんなまあ良くも悪くも変わらないクラスで安心しているとチームズにとある一件の通知が来た、そう例の後輩からだ『先輩って何組?私は1組』え!?驚きすぎて普通に声が出そうになった、危ない危ない

何故そんなに驚いたのかというと後輩のクラスが隣だったからだ。

『マジでわしの隣のクラスやん』と返信だけしといた、てか何でそもそも学年でフロワ分けねぇんだよおかしいやろ、そう言うのは普通学年で階分けるだろと思いながら後輩とチャットで会話していた。

まあ隣のクラスなので普通に廊下で話すことになった

チャイム音 起立 礼 ありがとうございました

速攻廊下に出たけど意味がなかったらしい、ログイン作業でちょっと授業が延長しているからだ、しかたがないと思いながらトイレに行き教室の前の廊下に行くとおそらく後輩であろう後ろ姿があった、話しかけてもいいのだが何故かいたずら心があたらきわざと話しかけなかった 数分後 あ、目が合った、やっと気づいたらしい

後『何で廊下にいなかったんですか?』

自『いやーねチャイムなった瞬間言ったんだけどなんか長引いてて、トイレ行ってた』

後『ホットに怖かったんだからもう』

自『へへへ』

というたわいもない会話をした、だが一つ重要なことがある、なんかあいつ可愛くなってね?と普通一瞬誰かわからんかった、後ろ姿は前と変わらんのに何で?と授業中それしか考えられなくなった。

ふー、、、これが恋ってやつですか、まあスカしたことを言っているが普通に恋愛したおだけだ、普通にキモない?こいつ

でもなんか嬉しいのもあるが悲しいところもある何か裏切られたは言い過ぎだけど、離れて言ってしまった感じがする気のせいかな?

そんなこと思いながら2年生初日が終わった

普通に後輩と帰ることにした

自『懐かしいねー初めて会った時』

こ『eスポーツ部ですたっけ?』

自『そうそう、あの時が一番クソだったよ』

こ『やっぱりそうだったんだ』

自『マイクラしかやってなかったしね』

ていう会話をした

自『そういえば、お主去年と比べて変わったよな』

こ『そう?』

自『お前自覚ないんか?』

こ『えーないないwじゃあ可愛くなったとかー?(本人は本当に自覚なし)』

自『え、あ、そ、そうだよ』

こ『え?』

すごい妙な空気が流れた、いや本当に何で自覚がないのに当ててくるかなー

急展開すぎてわからなかったたがだんだん時間が経つにつれ恥ずかしくなってきた、後輩の顔を見てみると太陽みたいな赤さの顔をしていた、なんかもう視界に入れただけで目が痛くなるレベルもはや発光してる

自『あのー生きてます?おーい』

後『、、、、』

なんかこういうのいいな、これをぞくぞくするっていうんか

この後普通にキレられました

次の日に謝りに行ったら普通に許してくれました、あとなんか後輩の喋り方とか接し方が変わった気がする、もしかして嫌われた?!いやそんなことないか多分、いやありそうだな急にあんなこと言われたら引かれてもおかしくない、うわーやらかしたかもなー、そうだ相談しよう。

自『色々合ってさー』

さ『お前まじで言ってる?』

自『おん』

さ『お前鈍感すぎ、かわいそうやなー後輩』

自『えーそうか?こんなやつ好きになるはずないやんけ』

さ『いやいや、お前、いや、マジかー』

うん話にならなかった。

こんな話は置いといて部活も色々進歩があった、3年の先輩が引退し前までベンチ外だったのに急にレギュラーメンバーでベンチ外と違って忙しい!これ生徒会と並列していけるか?とか思ってるのは自分だけか?

そんなこんなで1週間が経っていた、後輩とはあまり喋んなくなった、ちょいと悲しい

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