第14話今回の調査目的
今回の目的は”未確認生物の調査”
そう組織から伝えられたが事前の情報が全く無かった
この狐のことなのか…
それともまた別の個体なのか…
冬子
「…ねぇ、とりあえずこれからどうするか決めましょう」
冬子は部屋の片隅に落ちていた島の地図を拾い上げそう告げた
和也
「やみくもに散策するのはあまりにも危険な気がしてる…一旦この木を目指してみよう」
りゅこ
「…この島には俺たち以外にも人がいる…明らかにおかしな連中…そして人以外にも…」
何か身を守る武器になるものを見渡すが辺りを見渡すが武器になりそうなものは無い………
落胆する和也…
心を落ち着かせるためタバコを吸うことにし、ポケットに手を入れると、指先に紙の様な物があたった…
取り出し、クシャクシャになっている紙を広げてみる
「これは、御札か?3枚も」
もちろん和也は身に覚えがない…
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます