第15話鬼塚の御札

「……あ!?そういえば」


和也はここにくる前に船長の鬼塚氏から何かポケットに入れられたような記憶を思い出した!


冬子

「でもあの人、なんで御札なんかを…」


りゅこ

「君たち鬼塚さんの船できたの?なるほどな…あの人昔名のある住職さんだったんだよ」


和也•冬子

『えっ!?』


(確かに頭に毛はなかったがまさか住職だったとは)


「それにしてもなんで3枚?まるでここで何かが起こるのかわかっていたのかしら...一種の予知能力ね....」


冬子の言葉に和也はハッとした


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る