第10話青い目の狐…?

宝愛瑠は大学でオカルト部所属の為どうせからかってるだけだろうなと結論つけた


スマホはそれっきり圏外になってしまい使い物にならない


冬子

「ねぇ、、!多方面から視線を感じるんだけど!!」


と同時に草陰から何かが!?


それは、大量の影だった

なにかぼそぼそと呟いているのが聞こえる


『狐、狐、青い目の狐』

『創時木さま…め、め、め』

『奪われた、奪われた』

『狐、狐、狐が来たせいだ』


どろりと纏わり付くような恐怖に立ち尽くす2人


だんだんと瞼が重力に逆らえなくなる

そのまま2人は意識を手離した

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