第6話伊藤教授
舗装された道は一本しかなくそれは鬱蒼と生い茂る山の奥へ続いてる
冬子は迷わず森の方へ歩き出した
和也もそれに続いた
冬子「私はT大学で伊藤教授の研究室に入ってたの。そこで世界のUMAについて調べてたわ」
和也「伊藤先生の本、読みました…何というか個性的な感性の方ですよね」
冬子「そうなのよ。興味深い研究。んで今回この調査もその教授の代理として来たのよ」
そうこう話ながら歩いていると、島の全容が見渡せる開けた場所についた
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