第7話御神木

広葉樹が生い茂る島


その中心に一際目立つ一本の木


冬子「これがこの島の御神木…

見て、あそこの周りだけ草木が朽ちている。

不思議ね。」


そう呟くと、突然御神木を指差した。


冬子「あそこには青い石が隠されてる。」


和也「なんでそんなことを、」


冬子「教授が言うには、それがUMA研究に大切なものらし…シッ誰か来るわ。隠れましょ。」

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