第4話上陸

船が出て1時間はたっただろうか…


鬼塚「おい二人とも、見えてきたぞ!」


「いいか!2人とも…くれぐれも青い目を持つ『狐』について行ってはならんぞ!」


冬子「それは、どういう意味なのでしょうか?」


鬼塚「…………………。さぁ着いた降りろ。」


鬼塚は質問に答えなかった…


2人を島に降ろし鬼塚の船は霞がかった海へと消えていった…

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