002. ホイールの小さな氷柱つつく指

              ∧

           ホ  選

           イ  外

           ┃  ∨

           ル  

           の

           小

           さ

           な

           氷

           柱

           つ

           つ

           く

           指



季語「氷柱」


▲句意:子供の頃、氷柱を探しては折って遊んでいました。めぼしいものはなくなり、他にないか探してみると、停めてあった車のホイールに小さな氷柱があったのです。指先でポキポキ折った、しょうもないことを句にしています。


▲考察:575の定型、取り合わせの句です。

こんな所にも氷柱があるを句にしました。車のバンパーやホイールにも小さな氷柱ってありますよね。

これを種にすれば良い句ができるた考えた次第。

今、見返すと全く推敲が足りていません。余韻も無いし、だから何?と捨てられる句でしょう。

今ならこんな風に推敲します。


推敲:道行に砕けるホイールの氷柱


「道行に砕ける」と謎掛けから入り、それは、(きっと誰にも知られていない)ホイールの氷柱に違いないと返す。

( )内に省略された箇所が余韻になるかなと。

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