概要
掛けまくも畏き阿波戸大神の大前を拝み奉りて恐み恐みも白さく
伯父に呼ばれて従妹の面倒を見るために上京した俺。
マンションで行われる「虫送り」の行事に参加することになるが、そこで従妹の沙奈が生贄とならなくてはならないことを知る。
俺は恩師の須賀、国会図書館の司書だという刑部たちの力を借りながら従妹を助けるために奔走する。
毎晩見る夢。日常を侵食する怪異によって変貌する日常。
俺は阿波戸大神を巡る因果を解き、沙奈を救えるのか―――。
マンションで行われる「虫送り」の行事に参加することになるが、そこで従妹の沙奈が生贄とならなくてはならないことを知る。
俺は恩師の須賀、国会図書館の司書だという刑部たちの力を借りながら従妹を助けるために奔走する。
毎晩見る夢。日常を侵食する怪異によって変貌する日常。
俺は阿波戸大神を巡る因果を解き、沙奈を救えるのか―――。
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!マンションで虫送りに草刈り? 迫る異常に卑屈な男は立ち向かえるのか
定職に就けず、親しい友人もいない。だらだらと人生を過ごしていた九那川に、伯父から連絡が来た。急遽出張が入ったが、小学生の娘を一人にするわけにもいかないため留守番を頼みたいというのだ。交通費や食費に加え、日当まで貰えるという好条件に、九那川は依頼を受けることにするのだった。
冒頭の異様さにガッツリ心を掴まれました。弥栄・斎戒・修祓などなどの普段聞かない言葉にもすごくワクワクしました。虫送りという単語やキャッチコピーの詞も、タグを見なくても民間信仰や神道、民俗学の要素を含んだ作品であることが想像できて、良いな!と思いました。
他にも歴史であったり、神道とは違うものが混ざってきたり、絵や音楽…続きを読む