遠距離恋愛4続編 その2
つばき
第1話 最後の紹介
私は桜、学制時代は切ない恋を送った。社会人の頃は、恐怖の男や
精神が弱い男、イライラ男と付き合いし、苦労した。そんな私に
友達は最後の相手を紹介してくれた。
井出達也ていう男性だ。彼は島根西部生まれだ。血液型はB型、
星座は牡羊座で干支はひつじだ。私は干支は午年で星座は牡羊座でA型だ。
彼は地元の食品会社で製造の仕事をしている人だ。収入もよく。正社員でもああり、趣味が料理好きで音楽も好きな男性である。
紹介された瞬間、とてもやさしい人に見えた。
私は彼と連絡交換し、岡山でお会いした。
二人でお茶をし、駅をデートした。食事も喫茶もその日はおごってくださり、とても親切で優しい人だ。
それから私は何度か彼と付き合い始めた。
夏の6月には出雲に行き、古墳をみたり、松江に行ったりする。
時間を過ごした。
7月は松江城に行った、そのあと宍道湖に行き、写真を撮り、
宍道港の近くの喫茶店でカフェをし過ごす。幸せな日々をっ過ごした。
お昼が来た。彼は私に尋ねた。
「昨日の晩御飯何食べた?」
「昨日はカレー食べたよ。」
「じゃあそば食べようか?」
「うん。」
私は嬉しそうに返事した。
そのあと二人でそばを食べ、松江のイオンに行き、ショッピングして過ごした。
9月は日御碕に行った。展望台で二人で海の景色みて楽しい時間を過ごし、その後は、二人で退社近くの店をぶらりし、お昼はカツを食べた。
そのあと彼と車でドライブをした。
達也は桜に告げた。
「俺さ。もともと一人が好きなんよ。やりたいこともたくさんあるから
それをしながら桜つあんとの時間を過ごしたい。俺はこういう人間やから
いままで誰とも付き合ったことないんだ。こんな俺だけど一緒にこうやって出掛けたりして過ごしてくれる?」
「もちろん。私もやりたいことあるし、私も一人でしたいことあるし、
達也の思い、受け止めたよ。これからも一緒にいろいろ行ったりして
楽しく過ごそうね。」
「ありがとう。これからもよろしくお願いします。」
「はい。」
これが私達のプロポーズになった。
10月、私と達也は大社に行った。
彼と大社の鳥居の前で二人で写真とった。
「桜に話したいことある。こっち向いてくれ。」
桜は頷き、達也の前に立った。
「桜俺は桜ちゃんのことが好きです。俺はこれからも桜ちゃんと
時々あったりしながら一緒に過ごしたいと思っています。だから
僕と遠距離結婚前提でお付き合いしてください。」
「はい。」
「ありがとう。これからもよろしくお願いします。」
私は頷き彼は私の手を握り、口ずけをした。
そしてクリスマスの日彼は私にネックスをプレゼントしてくれた。
㋁、彼と出雲であった。彩雲堂に和菓子作り見て、バーガー食べて
イベント行って楽しく一年目を迎えた。
次週に続く
遠距離恋愛4続編 その2 つばき @tubaki0525
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