第10話 第3三次世界大戦(ならないでぇー)

 米国軍隊がイラン核施設に爆撃を行った。1990年(私は中学生だったかな)湾岸戦争という戦争が起きた。新聞の第一面は全て、戦争勃発の記事になっていたと記憶する。

 ドナルドォ、二週間の猶予はどうなっとんのよ?(トランプ大統領のことを、ドナルド呼びするには訳がある。第3話を宜しければお読みになって)ドナルドの周りだけ、時差ボケが起きたんかい。


 核爆弾なんて物騒な代物は発明できたのにさ、仲違いしていた事も一瞬で忘れて仲直りする爆弾とか、笑いすぎて歪みあっている事なんてどーでもよくなる爆弾とかは開発させてくれんのだよ、神様、不公平でしょうよ。


 もしも、核戦争なんて起きたら…。

あー、ナウシカの世界になるぞー。

穴ボコだらけの地球で強く正しく美しく(なんか、宝塚の校訓ぽいが)生きていけんのは昆虫様だけになるやないかーい。


 日本の片隅に住んでる、呑兵衛看護師の則巻アライでさえも、戦争を憂いてしまうのだ。その地域に住んでいる人々は言わずもがな。


 皆さん、ご存知でした?

1860年に、アメリカ人男性が食器洗浄機を開発し、1940年ごろにはアメリカの一般家庭でも、食洗機使用されていたらしいよ。

す、すごいぞアメリカ。

私、こんな事知ってたら、絶対太平洋戦争なんてやらんかったわ。イランのお偉いさんも、日本のアンポンタン政治家と軍人達(太平洋戦争しかけちまった奴ら)みたくならないで、と祈ってる。



 そんな真面目な事考えていたら、腹減るな。私らしくないことするからだわ。おタケさん、なんかずっしりしたの食べたい。

「ズッシリしたのねぇ…。時間かかるけどいい?」と言われたから、待ってまーすと返事しといた。

 おタケさん、なんやら作りだしたよ。ゆで卵の周りをひき肉で包んで。それを焼き揚げみたくしてる。


 おタケさんの料理を待っている間にも、自分なりにアレコレ思いを巡らせた。

アメリカって国は、確かにふた昔前(ひと昔100年換算はやめて!!そこまでじゃない)世界の法律みたいな立ち位置やったけど、今じゃな

世界を引っ掻きまわしてるだけのメンドクセー国に成り下がっている。


「はい、どーぞー。」

裏声爽やかなおタケさんの声。

おお、ありがとう。

ボリューミーで食いごたえあり。トマトベースのソースに、どデカいミートボールが浮かんているぞ。舌火傷する熱さ!

 偉い奴らはちいとも市井の気持ちなんて解っとらん。私の胸焦がすのは、おタケさんの卵いりどデカミートボールだけ。それで、もう満腹。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る