真・あとがき
AI小説に関しての文を読んで、なんとなく酔った勢いで雑に放り投げたAI小説の投稿が終了しました。設定を凝ったり、プロット出力後に手直ししたりすれば、もう少し読みやすい小説が出来上がりますが、こんなものでしょう。
AIに書かせた小説は全体として言い回しが、ライトノベルというよりも文庫本に近くなるような気はします。書き方の指示をすればもう少し変わると思いますが。
ただ、やはりネットスラングや意味の不明瞭な言葉辺りは意図して入れても、変な使われ方をします。
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>>序章:日常の終わりと亀裂の予兆を2chのミームを使って書き直したバージョンを提示せよ
序章:日常の終わりと亀裂の予兆
1. 幼馴染の絆と変わらぬ日常
春の陽射しが、ピカピカの大学キャンパスにキラキラ降り注いでた。新緑が目に眩しい並木道を、俺、悠真と、隣を歩く幼馴染の美咲は、なんてことないおしゃべりをしながら進んでたんだ。幼稚園の頃からずっと一緒で、気づけばお互いの存在が当たり前。まるで、息するのと同じくらい自然なこと、って感じかな。リア充爆発しろとか言われても、ぐうの音も出ないくらい、俺たちはガチ恋だった。
中学二年生の時、俺たちは恋人になった。告白とか大げさなことはなくて、いつの間にか手をつないで、いつの間にかキスするようになってた。高校入学前の春休み、初めて美咲の温もりを肌で感じたあの日から、俺たちの関係は、もう言葉じゃ言い表せないくらい深くって、ガッチリしてたんだ。やっぱこれだね、安定の幼馴染カップル。
「ねえ、悠真。今日の新歓コンパ、ホント一緒に行けなくて残念だね」
美咲がちょっと寂しそうに、でもすぐに気を取り直したみたいに言った。
「ごめん、美咲。どうしてもバイトのシフトが動かせなくてさ。ファッキンバイトンゴ…。でも、美咲は楽しんでこいよ。俺の分までさ!」
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複雑もしくは遠因な伏線。様々なミームや不明瞭な笑い。論理的ではない思考。誤字脱字。辺りはAIにはまだ難しそうですね。
さて、このあとがきは作者本人が書いているのか。
それともAIが頑張って書いているのか。
作者が書いてると言っても信じてもらえそうにないのが悲しいですが、たぶんきっと作者が書いてるんです。
あと、AIのみを使った作品に'あい'はあれど'あい'はないかもしれにゃい。
使用したAI
Gemini 2.5 Flash
作者が書いた話?考えた部分?
>> あなたは優秀な小説家だ。設定から1万字程度のプロットを提示せよ
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真・あとがき
それは'あい'なのか 弥彦乃詩 @ynoshi010
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