第3話 触振吹観覧
動物が物に触れる時
何を思って触れるのか
人間が物に触れる時何を考えるか
危険なものだと思うなら
そう考え触れないだろう
逆に安全だと思うものには
すぐ触れてしまう
人間は欲に弱く欲が強い
そんな矛盾していそうでしていない
一瞬で後悔し時間をかけ幸福を感じる
触れることと触れないことも同じ
触れることは一瞬
触れないと考えその場から離れるのは
少々時間がかかる
そういうものであり違う考えの者は
曲がった考えをしている者だ
そういう者は1つ違えば
他にも違うものがある
一瞬見ただけでは分からないが
良くじっくり観察すると
他にも他と違うところがあるだろう
見ることも見ないことも
行くことも行かないことも
話すも話さないも
しないもするも
持つも持たないも
全て行動であり思考であり
動物の本能のようなものである
そう考え悩むとそれも思考であり
ここに書き込むことも伝えるから
話すことで思考となる
私は別に頭がいい訳ではない
伝えるのだ話すのだ行動するのだ
そうすると周りから頭がいいと言われる
見かけだけで頭がいいと思う
そう思い込む人は頭が悪いとも言えるだろう
私のように考え話し伝えるのは
思考であり遠回りした行動である
頭を使えば頭に刻み込まれる
勉強とはこういうことだ
別になんでもいい
数学や勉学じゃあなくても
好きなことでいい
その事について考え悩み繋げ
話し伝えるだけで
頭が周り回り周りが言っていた
自分が言っていたように
頭が良く見えるものだ
だが今伝えたように
自分では書いているだけだ
自分は考えてるだけだ
だが周りには頭が良く見えるものだ
そう考える
人間というのはそういうものである
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