第7話昔はまともな叔母だったが
僕と佐渡が叔母に戻され、ベッドへと突き飛ばされ、身体を震わせ、身体を寄せてると悪魔の言葉に絆され、渋々制服を脱ぎ始めた。
「見せてよ。けーちゃんと佐渡さんの行為、興味あるんだ。口は堅い方だよ、けーちゃん知ってるでしょ。それに知られたら、私もマズいし一蓮托生ってことで。私が飯を作っとくって送っとくから」
僕は叔母の袖を捲っていない方の腕の秘密を識っている。袖の下には包帯が巻かれている。
旦那に切られることが度々あるのだ。
「逃げられないんだね、今日だけですからね……」
「いくら叔母さんだとしても……恥ずかしいです。経験なくて……」
「佐渡さん……いえ、嘉音ちゃん、あんな顔ぅ見られて今さらだよ。無理って言うなら、私が絶頂かせても良いんだよ」
「そんなぁ……シます。今村くんとシます……うぅぅっ……こんなはずじゃ……」
こうして、僕と佐渡は制服を脱ぎ始め、一糸纏わぬ姿、全裸を晒す。
「けーちゃん、前よりカッコよくてなったわね。それに嘉音ちゃんもスタイル良いわね、うんうん!さぁ、おっ始めて!!」
「どうする?」
「どうするったって……ねぇ姉はしつこいし。任せるよ……」
「けーちゃん……嘉音ちゃんを気持ち良くさせてあげて。逃げるのは許さないよ」
「逃げるって……そんなぁ、せめて僕らにやり方は任せて欲しいよぅ……」
「駄目ッッ!今日はけーちゃんの漢っぷりを見せなさい。わかった?」
「あぁうん……わかったよ。昨日みたくすれば良いんだね?」
「う、うん……お願い」
彼女が受け入れ、上体を僅かに後方に倒し、両腕でベッドにつき支え、脚を広げた。
僕は渋々彼女の露わになったショーツの上から指先で刺激を与えた。
昨日の背徳さが押し寄せてきた。
背徳い……うしろめたい。
叔母にネを持たれてるから尚断れない。
叔母の命令には逆らえない。
「絶頂きたいんでしょ、嘉音ちゃん?さぁ、けーちゃんに要求しなさい。ほらぁ!けーちゃんも絶頂かせてあげなさい」
「んっ、はぁーんっ……ハァハァ、気持ちい……今むぅっはぁあんぅっ、イッイキたぁ……あぁんぁあっ、はぁぅんっ……——」
僕は彼女の濡れたショーツをずらし、指を割れ目に挿れ、
彼女の艶めかしい喘ぎが室内に響き続ける。
叔母は自身で胸を揉みながら頬を紅潮させ、呼吸を乱していた。
僕は叔母に命令される前に佐渡を四つん這いにさせ、お尻を叩きながら、白い体液を垂らした穴に続けて指を挿れ激しく動かした。
「けーちゃん良いよ!!嘉音ちゃんも!!堪んない、もっともっとモットぅぅううぅぅ〜〜!!!!」
佐渡の承諾も得ずに彼女が拝借した大人の玩具を彼女のお尻の穴へと挿れる。
佐渡はさらに喘ぎ声を大きくさせ、死ぬんじゃないかというほど身体を痙攣させ、腕を折りお尻を突き出す体勢になった。
二度目の絶頂を迎えるまで続けた僕だった。
続けざまに叔母を絶頂かせる羽目になり、叔母を絶頂かせている間、佐渡は浴室で汚れを落としていた。
夕飯は18時40分過ぎに摂り始めた三人だった。
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