第3話 パトリア社 HP より
パトリア社 いわく
”パトリアは日本に定着する
マルクス・ロウヒヴオリ氏によれば、日本製鋼所との間で、パトリアNEMO迫撃砲システムやパトリアの8x8車両プラットフォームに基づく特殊車両を含む協力関係の拡大について協議が行われたという。
パトリアは日本における長期的なプレゼンス構築に注力していると強調する。例えば、日本製鋼所とは車両ライフサイクルサービスの開発に関する契約を締結している。
「車両の寿命は長く、使用環境も変化します。お客様はライフサイクルのどこかの時点で車両の改造が必要になる可能性がありますが、それは現時点では予測できません。私たちは必要に応じて改造に対応いたします。」
と述べています。
というわけでかなりの生産数が予測され、前話の三菱 MAVの砲塔を載せたバージョン等を含めると1200~1600輌は固いと思う。また、24式25式等も同数程度が望ましい。
パトリアAMVはRWS等を装備し一般部隊にも広く配備するべきだ。
パトリア AMV pxの派生型がかなりの配備数が予測され基本型以外にも「胴体延長型」「ルーフ高め」の指揮通信車や野戦装甲救急車、工兵型等が大量に配備される可能性がある。その他にNEMOや戦闘支援車輌等も配備されることからもかなりの生産数になると予想されうる。
総生産数は1600輌と仮定して、「共通戦術装輪車」の生産数もトータルでは同数程度となるであろう。
そのほかにもパトリアの報道によれば『日本製鋼所と強力なパートナーシップを形成し研修や日本での複数の企業との協力関係を構築する』との記事が出ていることからもより広範な開発生産がなされるものと推測される。
パトリアと三菱・日立等の「日系企業」とのコラボレーション等も視野に入れながら開発生産がなされるものと視ており、8x8以外にも6x6や装軌車輌の輸入生産・開発等も考えられる。また、コンテナ式のNEMO等の装備化もありえる。
コンテナやモジュール・コンポジットな車輌の積載はかなり兵器的な質の向上・生産性の面からかなり有効だと云える。
他の日系企業としては双日エアロスペースや日紅等の企業との連携も視野に入れつつ装備品の開発・生産をする可能性があり 「UAV」や「UGV」との連携とを加味しつつ搭載し積載し運用されるのではなかろうか?
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