欠片3.『その一片』
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[現在]
【──
【その日
人類にとって2度目となる】
【歴史に残る大災害となった──】
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[過去]
【
【
【それから20時間後】
【サーチが住む
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【同時刻 とある場所】
顔が隠れている人物は、何かを感じたように呟いた。
「だって」
「できないのだから」
・・・
「…〇フフッ」
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[現在]
【大災害より一ヶ月後】
「コマース公爵、調査報告書をどうぞ」
【大要塞
大きさはルインルーナ王国の3分の1程度しかなく、大要塞の中で最も小さい要塞である。
この大要塞を治める公爵に、兵士が報告所を手渡していた。
「ああ、ありがとう」
大要塞
[種族:ヒト]
(
(
(生存者報告なし…か。)
・・・・ ・・
「一ヶ月前の大災害……その一片でここまでとはな…」
「ひどい有様だったのだろう」
【
【災害当時
各要塞に知らせが届くことはなく】
【かつてそこに存在したであろう
「しかし……──の再建の
「───………あたりまえだ」
「それに、この大要塞にも問題はある…!」
「ヤツが来てから…クソッ!」
「今は……」
「こちらが出来ることは、何も無いんだ。」
➖────────────────────
【
【
"ズズゥゥウウン"……!!
"ドゴゴゴゴゴッ"……。
地面を踏み締めた跡には、大きな
岩壁を削りながら進行する
それに
森の中では様々な
その足は
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『サーチ、今日は
ツベチカがサーチに問いかけた。
「そうだ!結局できたコイツは、まだ未完成なとこが多いからな」
そう答えると、サーチは
「ヘヘヘッ!どうだ!このフォルム!」
「そしてこの光沢!!」
「んふぅ〜〜///たまらん!!」
「何度見ても惚れ惚れするなぁ〜」
興奮と
『でもよぅ、ソレはまだ未完成なんだろ?』
『ほれ、さっさと入れろい』
「……。」
ツベチカが、
「いいじゃんか!少しくらい
「ぅぅぅう…。」と、ツベチカに泣きつくサーチ。
「これからコイツは……一度死ぬんだぞ……!!」
「はぁ……」
「三年前……いろいろ考えた結果、この
「思い入れもあるんだよ!」
『はぁ……』
『毎度のことながら、オマエの
『
|機屑物や在屑物からでる破片を利用した、 |
|白い装甲をした銃剣。 |
|持ち手の部分は一部、木材を合わせている |
|ため茶色をしている。 |
|他にも銃の基盤は木材でできており、 |
|上側を覆うように白い装甲を纏っている。 |
| |
|銃口までの距離は、ショットガンとライフル|
|の中間くらいの長さをしており。通常の銃剣|
|よりも横幅が広い。 |
|これは銃口が横に2つ存在しているため |
|広くなっている。 |
|そして、銃口の下には破片でできた、鋭い刃|
|がついており。 |
|見た目は出刃包丁の大きさをより大きく |
|逆刃で逆さまに取り付けたような |
|見た目になっている。 |
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『ところで、その銃剣はどう未完成だったんだ?』
「んーと…今の
「銃口が二つあるから横幅が広いだろ?」
「持ち手も広くてなって、オレの手の大きさだと、ちょっと使いずらかったんだよね」
「だから。銃口を縦に二つ縦幅が長細いものにしたらさ」
「コンパクトで持ちやすいかなって思ったんだ!」
『なるほどな。』
『よし、ワシも手伝ってやるから、さっそく作業に取り掛かるとするか』
「ほんとか!よっしゃー!」
そうして2人は、
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【
【
あと12時間。
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