第4話
私は、日直の仕事が終わると、教室からでてトイレに隠れた。
いつもは、いじめっ子が怖くって学校ギリギリの電車に乗っているからだ
学校ギリギリの電車だから、乗ってる人は私の以外ほとんど見た事がなかった。
腕時計を見るともうそろそろ朝の会が始まる時間だった。
私は、急いで教室に向かった。
教室に戻るといじめっ子達が笑っていた、何がおかしいのかと思ったら、私の筆箱や、教科書がなくなっていた。
私はその瞬間いじめっ子がとったんだなっと察した。
なんだかその瞬間に、今まで我慢していた物事プツンっと切れたように頭の中で〘 死にたい〙だとか〘 消えたい〙っとそんなことだけ頭に浮かんで、それは一生消えることがないのかなっと思った。
私は、何も考えずただただ屋上に向かっていたらしい、気がついたら屋上で飛び降りる準備をしていた。
その瞬間、学校のチャイムがなりハッとして我に返った。
もう朝の会なんて間に合わない、そう思った瞬間、あぁもういいやってなり屋上で1人ぼーっとしていた。
気づいたらもう夕方になっていた、時間を見ると、もう帰る時間は、とっくにすぎていた
「帰らなきゃ」
家にはもう姉の姿がなくて、私はほっとした
そうして今日もネッ友とメールをするのだった
消えたいと願う少女 暇人 @Sora1119
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