第2話
私は、ネットに依存した
本当の名前も顔も知らない相手と話すことが楽しかった
いじめられてることすら忘れられたから
でもそれだけじゃ満たせないものがあった、確かに話すのは楽しかっただけど
どしうしても孤独感におそわれた、携帯から目を離した瞬間自分は、1人ぼっちなんだっとそう思ってしまった
だから、孤独と思わないように色んな人と話した、でもなんだかしだいに話すのが面倒だと思えてきてしまった
孤独にはなりたくはなかった、きっと、人間関係がめんどうになったのだろう
私は、人の気持ちが少し分からない子だった、だから相手がどう思ってるのか全然変わらなくって怖くなっることが時々ある、話すのは楽しいが、相手が何を考えて思っているのか、分からなくて怖かった
気づいたら私は寝ていて、スマホの画面も暗くなっていた
寝落ちする前までネッ友と話していたので、急に連絡こなくて焦っていたのか
『どうした?大丈夫?』
『寝ちゃった〜?』
なんてDMがきていた
私は、それを無視して2度寝をした
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