YAD ＆ YAD

普段使うマグカップに紅茶の紙が入っていました。そこから着想を得ました。


とてつもなく暑い日、ワンピースのご令嬢に坂の上の公園から連れ出され、追跡者から逃れる魔法をかけられる。

涼しいクーラーに驚き、駅前の商業施設でパフェを食べたいけどスプーンが上手く使えないご令嬢にアイスクリームを食べさせて、エレベーターに感嘆、屋上に行きたいと言われるので中々外に出してもらえない屋上なら行ってもいいかと思えた。エレベーターを出た屋上広場には子どもだけではなく係員が誰もいなかった。




美術の範囲を感情に置きました。
主人公には寂しさ、怒り、諦め、煩わしさ、楽しさ、幸福、楽しみ、悲しみ、慟哭。
ご令嬢には初体験の楽しさ、期待、嬉しさ、胸の高鳴り、諦観、悲しみ。
感情を範囲にした時にもっと上手くされる…続きを読む