第7話 母との何気ない会話!
いい忘れていたが私の家は、マンションだ
エレベーターのボタンを押す
私の住んでるのは7階
そして、一階まで降りる
スーパーまでは歩いて5分ぐらいで
プライベートブランドもおいてある
大手スーパーだ
母「ちさとも高校生か…早いものね」
千里「そうかな」
母「この間まで、幼稚園のお出迎えしてたイメージだわ」
千里「おおっ…!そんな感じなんだ」
母「まさに光陰矢の如し《こういんやのごとし》ね」
千里「私はこの間まで中学に通ってた気がする」
母「それはまともな認知ね、学生さんは変化が多いから
長く感じるんだと思うわ」
千里「行って、授業受けて同じ友達と1年過ごす…
あんま変化ないような気がするのだけど…」
母「仕事はもっと変化ないよ、行ってほぼ同じメンバーと
ずっと慣れた同じことをやる」
千里「忍耐力がいりそうだね…!」
母「父さんは大変ね…母さんにはできそうもないわ()」
千里「母さんならできるよ」
母「社会で通用する自信ないわ、決定的な理由が朝起きられないこと
夜勤やればと言うかもしれないけど、眠たいのは無理
つまり忍耐力がない」
千里「ははは慣れればできると思うんだけどなぁ…」
母「パートに行って、慣れたのねその早起きという強敵に
次はどうなったと思う」
千里「どうなった」
母「仕事に飽きて行くのが嫌になった」
千里「はぁ…」
母は、よく学校を卒業できたなと思う
でもこの性格できっちり、父と会うまでは働けてたんだから
驚きである。
千里「でどうやって続けたの仕事」
母「昼ご飯を豪華にしたり
少しだけ早く家を出てカフェに寄ったり
帰りにカフェに寄ったり、楽しみを入れてみたかな」
千里「おおっ!」
母「仕事がコーヒーとして楽しみはミルクと砂糖ね!
ブラックコーヒーが苦手でも
カフェオレならなんとか飲める人だったのかもしれないわね」
千里「ふむふむ」
母「人生のコツは苦いコーヒーにミルクと砂糖を自分で入れれるかどうかなのよ!」
千里「おーためになるなぁ」
母「ふふふ…セミナー講師ができるレベルかもね」
千里「はいはい…スーパーに着いたよ母さん」
母「よし、ガンガン買うわよ!」
母との買い物が開始された!
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