第6話 休日の過ごし方
朝起きたら
10時だ
これが学校の日なら、遅刻確定だ
「ねむい」
起きてすぐ体を動かすのが面倒で
ちょっとの間寝たまま
思考を巡らせた。
今日は土曜日何しようか…
休みだと張り切って前の日に
メモ帳で行くとこリストとか作ってても
土曜の朝を迎えると、そのテンションはもう無く
このまま家でダラダラしようかという
そんな気持ちになってしまう。
土曜日学校が終わる
一週間やりきった!という喜びで
テンションが上がる
そして、金曜日の夜はそのままテンションが持続
そして、そのテンションでワクワクして
明日の予定を書く
朝になったら
一週間の疲れか、休んでいたいという気持ちが強くなる
そう言えば、ユーチューブで
5日間の労働の疲れが、2日で回復するわけがない
って愚痴ってた社会人のチャンネル見たことある。
学生だって
交友関係、勉強で点数との戦い
将来のこと、とか色々ある
しかも、学生は時間が短いとはいえ
週6だ、しかも宿題を終わらせないといけない。
社会人で言えば家に持ち帰り仕事があるようなものだ
社会人は厳しいと言われるけど
結構しんどいという点では
いい戦いをしていると思うんだよ。
こういう変なこと考えてるのは
休日の無駄か
そろそろ頭が回ってきたので、起きて
水を飲む。
それから、コーヒーを眠気覚ましに飲むことにする。
そこに母がやってきた
母「千里おはよう」
千里「母さんおはよう」
母「私もコーヒー淹れてもらおうかしら」
千里「まかせて」
そして2人分のコーヒーを淹れる
そして、母とキッチンでコーヒーを飲む。
母「平和ねぇ…」
千里「だよね」
窓から見える景色は、深夜に見た怖いものではなく
爽やかな朝日が差し込む
いい天気だ!
母「千里今日の予定は?」
千里「うーん考えてないなぁ…」
母「散歩でもいく、朝散歩健康に良いらしいよ」
千里「朝から散歩か…」
母「ついでにお買い物いかない?」
千里「何買うの」
母「付き合ってくれたら500円までなら好きなもの買ってあげる」
千里「おおっ!!いくいく♪」
そして、ササッとスマホと財布をバッグに入れて
ササッと着替えて
母親とともに、近くのスーパーにいくことになった。
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