第4話



 カクヨムだと、第三話に書いたような、文学趣味というのか、漢字の語感のマニアックな趣味?も、理解されるのは、まあ「文芸家協会」とかと似たタイプの人が多いのかも…


 だいたい、しかしSNSでチャットやらブログしているタイプはオタッキーというのかライブ通信でも博識の読書家が多かったりします。 


 前に少し仲の良かった、ペンネームとかから、あるYという秘密結社?関係の人?とか疑っていた女性も、長編小説の各章のサブタイトルをことごとく「薫陶」とか「邂逅」とか二字熟語で揃えていて、「話せるなあ💓」?とかブンガクエートスを感じてときめいたりした。 ご参考までに→https://kakuyomu.jp/works/16817330648363026941/episodes/16817330648381577820


 学校でもクラスに、まあ、眼鏡かけた、文学少女型の人が一人二人はいる感じですが? カクヨムにはそういう雰囲気の方が多い…だいたいたぶんモテそうな美少女が多いやろから? 高嶺の花でしょうが、お話しできるのは無上の快楽です…それでなんとなく嫉妬されたりしたらつらいが?


 二字熟語、創作の二字熟語というアイディアは、もうちょっと凝りようがあるかとも思います。… 前に新聞でちらっと見た記事ですが、「いろんな専門用語の二字熟語翻訳を募集して…うんぬん」とあり、すっかり忘れたが、ひとつだけ、 informed consent を、「解諾」と訳したのあったのを覚えてます。


 げだく、かあ。なるほど…明治の文明開化には、こういう翻訳が行われて、たくさん新しい漢語ができたんやと思う… 思想イデオロギー、とか、経済エコノミクスということばも明治の新語。


 中国語の電脳コンピューターは有名。 人工知能はAI、にとってかわったが、おしゃれな漢字はないかな? 

 模擬の、模と擬を使って、「模智」「擬智」? 「人知」をもじって「仁智」? これは昔の落語家に同名があったw

 「電叡」なら、字はむつかしいがカッコええし風格はあるなあw


 人間は Homo Sapiens で、これはリンネの二項命名法だから、ラテン語で「智慧のある類人猿」という意味ですが、普通「叡知人」と訳す。 要するに「カシコいサル」ということだが、「叡知」という立派な言葉のニュアンスが分かるくらいでないと「ホモサピエンス」とか言いにくくて? ”ええ智”慧もデマへんで? と、昔だし、一種の和風の様式美的な配慮も優勢だったんだと思う?w


 


 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る