彼女にゴム付けてって言われたから付けたんですけど、ダンロップって書いてありました

**柳谷(既に嫌な予感がしている声)**「……こんばんは」

**相談者(めっちゃ爽やか)**「こんばんは! 初めてです!」

**柳谷(諦めた感じ)**「お名前年齢をお願いします」

**相談者**「瀬戸、25歳、配送業です!」

**柳谷**「……ご相談、どうぞ」


---


**瀬戸(テンション高め)**「あの、彼女といい雰囲気になって、

“ちゃんとゴムつけてね”って言われたんで、

急いで鞄の中からゴム出して装着して、そのまま行為に至ったんです。

で、事後に彼女が“ねぇこれ……”って。

見たら、**ゴムに“DUNLOP”って書いてありました。**

……僕、何を装着してたんですか?」


---


**柳谷(静かに頭を抱える)**「……瀬戸、

お前がつけてたんはな、

**“命を守るゴム”やなくて、“命を乗せるゴム”や!!!!!!**

お前、股間で高速走行してどないすんねん!!!!!!!」


---


**瀬戸(素で)**「……えっ、

あれってタイヤメーカーなんですか?」


---


**柳谷(無言で深呼吸)**「……今夜のゲストは、

ブランド認識と商品誤用による生活事故の専門家、

\*\*八神 真琴(やがみ・まこと)\*\*先生です。」


---


**八神(めちゃ冷静)**「こんばんは。

“DUNLOP”は国際的なタイヤブランドであり、

**避妊具としての製造・流通は一切行っておりません。**

瀬戸さんが装着していたのは、

おそらく何かの保護フィルム、手袋、もしくは**本物のタイヤチューブ片**である可能性すらあります。

**避妊効果はありません。**」


---


**瀬戸(しょんぼり)**「……じゃあ、あれって……

何の意味も……?」


---


**柳谷(優しくも呆れ気味に)**「意味はあったよ。

お前は、

**“ちゃんと守る気持ちはあった”**。

ただその手段が、

\*\*“四輪駆動の精神”だっただけや!!!!!!!!」


---


**八神(真顔)**「今後は、

**明確に医療用避妊具であることをパッケージ・購入元で確認し、

“見たことある英語=安全”という認識を見直すべきです。**」


---


**柳谷**「瀬戸くん、

次からは“彼女を守るゴム”を選んでくれ。

**道路交通法に準拠したやつじゃなくてな。**」


---


**柳谷**「ということで今夜もまた、

**“守るつもりで逆に危険を拡げた男”**の声を拾いました。

子供は寝なさい、大人も寝なさい……

起きてるのは、今夜も――**“守り方”を間違えてしまった、あなた**……」

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