質問企画回答！　うちの二人組集！

１．名前と相手の呼び方は？

環：「神凪（かんなぎ）環（たまき）です。よろしく」

盾：「御上（みかみ）盾（じゅん）です！　よろしくっ！」

環：「盾くん……って呼んでたかな」

盾：「僕はずっと環ちゃんって呼んでるよ」

２．お互いの出会ったきっかけ、ついでに第一印象は？

盾：「僕が死んで、神羅（しんら）さんとかいうリア充代表みたいな顔した人に『地獄で働きません？』って言われて……環ちゃんが上司兼相棒になったのが、出会うきっかけだったよね？」

環：「そう。ちなみに私の第一印象は、『面白い素人』だったよ」

盾：「事実だけどひどいなぁ！　僕の印象は……正直猫から少女姿になったのが衝撃すぎたし、その後も忙しすぎてあんまり覚えてないかも」

３．付き合いの長さはどれくらい？（完結済みの作品なら、完結時でも後日談でも。連載中なら任意のタイミングで）

盾：「……2週間くらい？」

環：「そっか、この姿になる前の付き合いはそのくらいかな？」

盾：「そうだよ。それだけの期間であんなに色々とあったんだから……地獄、怖い」

環：「（苦笑い）」

４．意見が割れたらどちらが折れる？

盾：「仕事関連なら、基本は僕だったかなぁ。僕は知らないことが多かったし、環ちゃんが正しいことが多かった……というか、知らなさすぎて何が正しいかわかってなかったからね」

環：「そうだね。仕事関連なら盾くんが折れることが多かったか。でも、それ以外は結構私が折れてたと思うよ？」

盾：「環ちゃんが折れる時は少ないと思うよ？　それに環ちゃんが折れる時は、折れたと見せかけてその実僕を誘導する時だったじゃないか！」

環：「そうだっけ？」

盾：「そうだよ、もう……」

５．相手が機嫌悪いとき、どう接するのがいい？

環：「いつも通り接するかな。盾くんはどうせ、仕事で心霊スポットに行ったらある程度テンション上がるし」

盾：「話しかけずそっとしておく。環ちゃんは大抵自分でケジメをつけてなんとかするからね〜。……あ、でも、思い詰めてそうだったら話しかけて無理矢理にでも話を聞かないとダメだって学んだよ」

環：「あ〜、うん。置いて行ったのは本当にごめんって。というか、その判断難しくないの？」

盾：「元社畜の気遣いスキルを舐めちゃいけないよ！」

環：「初期から霊相手にもその気遣いスキルを使ってくれたら良かったんだけど……」

盾：「その節はすみませんでした……っ！」

６．贈り物したことある？or あげたいものはある？

盾：「贈り物は……ないけど、貰ったものは充実した日々だとか、希望だとか、たくさんあるかな。あと、あげたいものは新しくて可愛い簪（かんざし）とマタタビ」

環：「同じく贈り物はしたことないけど、盾くんからは希望とか、新しい人生だとか、色々もらったよ。あと……あげたいものはカッコいい眼帯（がんたい）かな〜」

盾：「……僕ら、なんやかんや言ってお互いに贈り物してたんだね」

環：「……そうだね。今度一緒に買い物行こうか」

７．どこまで頼れる？

環、盾：「「命を預けられるくらいまで」」

８．相手のことどうやって褒める？

環：「盾くんは最高の相棒だね」

盾：「さすが環ちゃんっ！」

環、盾：「……（目を合わせて無言で赤面）」

９．相手のことどうやって怒る？

盾：「怒るのは大抵緊急時だから、怒鳴ってたなぁ……」

環：「盾くんが怒るのは、私が自分を大事にしなかった時だったからね……（苦笑）。私が盾くんを怒る時は……怒鳴るか淡々と言葉を並べるかで二極化してた気がする」

盾：「環ちゃんも基本は声を荒げてたと思うよ？　実は、無表情なのと声のトーンの落差が毎回怖かった……あとは毒舌」

１０．ごめん！　実は黙ってたけど……

盾：「猫姿の環ちゃんを抱き上げる時、たまに背中の毛をモフってました……っ！」

環：「……（気づいてたけどね……）。あ〜、その、私は……神羅さんから送られたデータを読んでたから、盾くんの幼少期を知ってた」

盾：「〜〜っ！？　……まじ、ですか。それ、は……うん、なんか、ごめん」

環：「……いや、別に。今度、またゆっくり話そう」

１０－２．ごめん！　実は黙ってたけど、冷蔵庫のプリン……

盾：「……仁平（ひとひら）さんが欲しいって言うから、あげちゃった」

環：「……は？　ゆるさない」（絶対零度の眼差し）

１１．相手について最近初めて知ったこと

環：「盾くんは生前デスクワークが多かったからか、体格と年齢の割には結構貧弱なこと。神羅さんとどうやって鍛えるか相談してる」

盾：「環ちゃんは意外と、辛いものが結構好きなことかな。激辛料理食べれるって知ってびっくりしたよ」

１２．相手が血だらけの手で帰ってきて「人殺しちゃった」と言った。あなたはどうする。

盾：「もしそうなったら絶対に相手が悪いだろうから、僕の持つ全ての能力を使って相手の霊の口を封じて隠蔽を図るかな〜」

環：「満面の笑みで言うことじゃないよ、盾くん」

盾：「え〜、じゃあ環ちゃんはどうなのさ？」

環：「……まぁ、盾くんが悪いか相手が悪いかは置いておいて、とりあえず説教かな。話はその後だよ」

盾：「ひどいな〜。（……説教とかなんとか言いつつ、多分環ちゃんは庇ってくれるだろうなぁ）」

１３．ＹＥＳ／ＮＯで答えてください

・誕生日知ってる→

環：「ＹＥＳ」

盾：「ＹＥＳ」

・肩組める→

環：「ＹＥＳ」

盾：「ＹＥＳ」

・ビンタできる→

環：「……盾くんが悪いことをしてたらＹＥＳ」

盾：「無理無理！　絶対ＮＯ！」

・食べ物「あーん」できる→

環：「…… ＮＯ」

盾：「ＮＯ」

・お財布貸せる→

環：「お金で揉めたくない……ＮＯ」

盾：「信頼してるかとお金の問題は別物っ！　ＮＯ！」

１４．相手にひと言なんでもどうぞ

盾：「これからも、どうぞよろしく」

環：「……うん。もう一度相棒になることになったのも、きっと何かの縁だろうしね。こちらこそ、どうぞよろしく」

１５．ここまでありがとうございました。お二人が登場する作品を宣伝してください！

盾：「過去の事件から怪異になってしまった少女・環ちゃんと、怪異好きな僕。地獄の最強と最狂のバディが送る、ホラー×バトル×コメディの悪霊狩りの記録です！」

環：「私も盾くんも、獄卒の仲間も活躍するので……どうぞよろしく」

【観測係は我が道を逝く！！】

https://kakuyomu.jp/works/16818093087259379012