フユは雪を降らせてくれない

昨年12月の文学フリマ東京39で無料配布した掌編です。文学フリマ東京39で頒布した『鍋は海底にある』の主人公、津村フユの名前の由来の話です。舞台は数百年後の日本、東京は海に沈んでいて、フユはそこに潜って遺物を拾ってくるサルベージャーという仕事をしています。
残部を５月11日（日）に開催される文学フリマ東京40＠東京ビッグサイトに持っていきますので、ぜひご興味ありましたらお立ち寄りください。