第8話 休息
レヴァンスのショッピングモールに。
どうも隙あればルナはここに来たいらしい。
ルナが、
【ねー、プールあるんだって!!この都市凄くない?しかもアクティビティも】
ジークは、
【外壁、破壊されたゲートの修復をしてる人達がいるってのに…お前は…大人になれば人の思いも解るか…それよりもさっきのこと教え…】
ルナはジークの口を塞いで、
【戦ったじゃん!!休んでいいって言われたじゃん!!それにもう私は二十歳くらい…だと思うけど】
ジークは、目を👀白黒…
【二十歳?嘘だろ!?そんなには見えないぞ。と言うよりも、時間解らないだろ?適当言うな。そもそも二十歳くらいだとすると歴史の教えではもう少し大きくなるはず、いや、個人差があるのかもな…なんでもない、気にするな】
ルナは、
【ジーーーーーーーーーーク!!どこ見て言ったの!!!何で判断してるの!!馬鹿!!】
ジークの目線はバレていた…
魂胆前々のジークであったとさ。
【何それ?誰のナレーション?】
その頃、レジーナの指揮官、管理官達は、
※【幻獣を実践に投入してきたな。サーペントは本気で戦おうとしてるのか】※
※【そうみたいだな。厄介だぞ、属性が効かない敵が現れるとなると】※
※【レジーナに裏切り者がいるという情報はどうなった?】※
※【その後の情報は無い。そんなこと噂だけだと思いたいがな】※
※【いや、サーペントにも裏切り者がいるって噂だ。この規模になると統率も難しいな】※
※【統率って言えばサーペントのあの女、戦うことに否定的らしいぞ。なのに、何故幻獣を?考えと行動が矛盾してるな】※
少し離れた地でサーペントも指揮官達が集まって、
※【レヴァンス、簡単には奪えないな】※
※【幻獣がやられたんだ。とんでもないのがいるもんだな】※
※【シルフィーだよ!!幻獣に反対してるために統率が取れないんだ!!!くそっ】※
※【地下との繋がりはサーペントが抑えている。持久戦に持ち込めば俺たちが勝つ】※
※【とりあえず俺たちに幻獣を作り出せる技術があると思わせればシルファスに手を出すことはないだろう】※
また、かなり離れた地に、謎の部隊が
※【そろそろか?幻獣も出たしな】※
※【レヴァンスもシルファスもいただくか】※
※【アワテルコジキハ…なんだったか?とりあえず手始めに…】※
再び、レヴァンスのショッピングモール。
ルナは、
【ねー、これなんかどう?】
なんと言う姿だ!!ルナ。
プールに行くためにビキニを試着!!
ジークはその姿に何も言えずにいた。
ルナのビキニ姿は…完璧だった。好みだった。
【だからそれ、誰のナレーションなのよ!!】
※用語、ビキニ紹介※
∫∫∫∫∫∫∫∫∫∫ シルファス ∫∫∫∫∫∫∫∫∫∫
サーペントの拠点。地上と地下の繋がりを完全に管理する超巨大都市
∫∫∫∫∫∫∫∫∫∫ シルフィー ∫∫∫∫∫∫∫∫∫∫
女性 属性…水 サーペントを統括してる女性
∫∫∫∫∫∫∫∫∫∫ 謎の部隊 ∫∫∫∫∫∫∫∫∫∫
目的、規模、場所の全てが不明
∫∫∫∫∫∫∫∫∫∫ ビキニ ∫∫∫∫∫∫∫∫∫∫
ルナがプールに入るための…どうも沈黙の効果があるらしい…少なくともジークには
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