第7話 ランク戦のルール確認

今回はランク戦のルール確認とキャラ紹介をセットで載せますが短くなる予定です。


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「じゃ、第二回カエルムの集会を始めまーす。」


「いぇーい。」


「いえーい!!」


「…(拍手してる。)」


「じゃ、今回はランク戦のルール確認をします。」


※ここからは詳しく書いていくので読み飛ばしていいです。後で要約して簡単に文にするので。


チームに関するルール

・チームは4〜5名までとする。

・チーム名は自由に変えて良い。

・チームのメンバーはそれぞれが自由に作って良いとする。


試合に関するルール

・試合はアバターに意識が移され行うものとする

・アバターが確認した損傷や攻撃は痛みとして本人にも影響される

・転送された先はチームごとにランダムとする

・試合時間は設定しない

・試合は1つのチーム以外全滅もしくはランキングが確定した時に終了とする

・試合が行われるフィールドは学校が指定する

・対戦するチームは全部で4チームとする

・試合が行われる時、参加者全員にアバターとセットでチームとの連絡が取れる通信機器をつける

・武器は選べる項目があるので事前に選んでおくものとする


フィールドの種類

・街中(夜)

・街中(昼)

・荒れ果てた土地(ーー)

・無人島(昼)

・無人島(夜)


禁止事項

・武器の所持限界は2つまでとする(一部除外)

・能力【自爆】【雷神】の使用を禁止とする


「…なるほどわからん!」


「まあ簡単に言うと指定された場所でチームで固まった状態からスタートして相手チーム3つに勝てばいいってことだな。」


「うちは自爆なんて能力持ってる人いないしややこしくないね。」


「そうですね。回復も禁止されていません。しかしこの痛みが本体でも感じ取れるというものは…。」


「…控えめに言ってかなりやばいな。これやられたらやられるごとに死を体験するのと同じってことだろ?腕切られたらしたらクソ痛いだろうし。」


「…地獄だね。」


「むう…かなりきつそうだな!」


これ、俺はロキに殺され慣れてるからいいけど他の人からしたらだいぶ地獄なんじゃないか?


「…これも訓練するか伊織。」


「地獄だぁ…!」


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ここからは現時点で登場したキャラの紹介とこれから出るキャラの紹介をします。


リアン・ロベス

能力 【暗透】【暗光】

幼い頃父に母を殺された。その時の記憶は薄かったこともあり復讐したいという気持ちはあまりないが父に会えたら1発殴ってやりたいと思っている。父は現在行方不明。実は神奴の機関から支給された施設で育った。


天王寺 雫

能力 【治癒】【聖光】

父が主人公達の通う学校の校長。

昔から英才教育を受けており才能もある。父から認められたい一心で今も努力しているが労いの言葉一つももらったことがない。


神喰 伊織

能力 【暴食】

元は捨てられた子供だった。

神奴の隊員に拾われ才能を見抜かれ鍛えられている。元々無欲でいつも寝ているが最近は初めて友達ができて活発に行動している。暴食は無欲な伊織に懐いて伊織の中にいる。


剛田 剛

能力 【強化】【絶壁】

裕福な家に生まれて愛されて育ってきた。

本人は親孝行のため両親の家業を継ぎたいと思っていたが早くから自分は勉学の才能や事業をこなす才能がないと自覚してスポーツ面で努力していた。


東雲 あきら

能力 【強化】【強化】

能力が特殊で二重の強化を持っている。

強化に強化を重ねると〈元の能力〉×〈強化〉×〈強化〉となり、発動時間が長くなるほど強化されていくため剛田とはまた違った【強化】を持っている。


犬飼 瑠偉るい

能力 【空間】

人類最強の男。

東雲との学生時代からの親友で犬飼の数少ない友人。人と話すことが苦手だが毎日話しかけてくる東雲には慣れた。

夏休みが終わったら登場させます。


神鳴かみなり 雷斗らいと

能力 【いかづち

生徒の中で歴代2番目に強いとされる生徒。

派手好きで結構話しにくい。

通常技では【雷豪】と【雷】をしようするが【付和雷同】を発動すると【天雷】と【雷覇】が発動可能になり更に一定時間経つと【疾風迅雷】が発動し音速での移動が可能となる。

また最後の切り札として残りの神力を全て注ぎ込む【雷神】がある。


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次回から飛んで夏休み編に入ります。

夏休み編からが本番です。作者も書くのが楽しくなってきました。嘘です。今うっきうきで水取りに行って角に足の小指ぶつけてめっちゃ萎えてます。

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