第五話 【仕掛けだらけのイマジネ塔 ~がんがんいくだけでは進めない~】

「あぁーもぉっ!」


 バキッ! と今しがた受け止めたばかりの矢を膝で折りつつ、シグレが怒りに満ちた声を上げた。

「なんなんですかここは! さっきからワナばっかり!」


 イマジネ塔に入ったあたし達を、まるで威嚇するようなワナの洗礼。一度回避アイテムを買いに引き返そうかという案も出たんだけど、ここから一番近い町でもかなり歩かないといけないから、いっそのことワナ覚悟で進もうということになった。


「さすがに即死するようなワナは聞いたことねぇからな。回復アイテムなら余分に買ってあるし、ここで多少消費してもまぁ大丈夫だろ」

 というのがジタンの意見。でもなぁ……ここは何でもアリのバグった世界。ワナ以外にもなんかありそうで……。




 そして二階に上がってからも、たくさんのワナがあたし達を待ち構えていた。おまけに、ゲームとは違う、とても厄介な点が一つあった。


「ぷるるっ……」


 三階へ上がるための階段を探すあたし達の目の前に、一匹のスライム系モンスターが降ってきた。

 紫と黒と緑のまだら模様という見るからに毒々しい色合いを持つ、その名もポイズンスライム。一階にいたときからたくさん出てきて、もはや慣れっこになったモンスターだ。


 特に表情を変えることもなく、シグレがさっさと短剣を構えた。持ち前の素早さで先制攻撃を仕掛けようと目の前に躍り出た瞬間――


 カチッ


 あの、嫌な音。


「は!?」

 途端に足元の地面が消えて、シグレはちょうど身長くらいの深さの穴に勢いよく落下する。吹き上がるように砂ぼこりが舞った。


『落とし穴のワナ』……そう、ワナは戦闘中だろうと容赦なく発動する。


「……ぷるっ」

 これはチャンスと思ったのか、ポイズンスライムが後を追うように穴に飛び込んだ。


「ぶっ!? ちょ、狭っ……あああうざったいんですよこのクソスライムがぁ!」


 バタバタと争うくぐもった音が聞こえてきた。


「シグレーっ! 今たすけるから!」

 とっさに魔法を繰り出そうと、落とし穴に両手を向けるリーリア。

「わーダメだって! シグレが巻き込まれる!」

 あたしは慌ててリーリアの両手を押さえる。


 すると、落とし穴の入り口から突然、何かが生えるように飛び出した。見るとそれは、ポイズンスライムを串刺しにした短剣……どうやら、こちらが何かするでもなく決着はついたらしい。


「……」

 シグレが落とし穴から出てきた。そのまま無言でパンパンと手や服についた土を払う。オーラでも見えそうなくらい、イライラしているのが丸分かりだ。


「……何笑ってんですか」

 睨まれたのはジタン。見ると顔をそらしてはいるけど、口の端が微妙に震えている。


「いやそりゃお前ぶふっ……あまりにもコントみてぇな」

「しょうがないでしょうが!? あんなもんどうやって避けるっていうんですか!」

「ま、まあまあとりあえず勝ったんだし! それに、お兄ちゃんがワナが仕掛けられてるのはこの階までだって言ってたからもう少しの辛抱……」

『バグってなければな』

 お兄ちゃんの言葉に、冷や汗が出る。


「既に耐えられないと言ってるんですよ!」

 シグレがなだめようとしたあたしに八つ当たり気味にかみついた。そしてそのまま矛先はあたしを向く。


「だいたい、アナタはさっきからアホみたいなワナにしか掛かっていないというのに、なぜワタクシばかりこんな危険なワナなのですか!? 不公平ではありませんか!」

「そんなこと言われても……」


 シグレの言う通り。ここまでにあたしが掛かったワナは、バグによって出現した『びっくり箱のワナ』だの『ブーブークッションのワナ』だの、小さい子供のイタズラみたいなふざけたものばかり。

 それに対してシグレは『吹き矢のワナ』や『落石のワナ』みたいな、大ダメージを受けるどころか当たり所が悪ければ命に関わるような危険なワナに引っかかりまくっていた。


 きっとシグレ、他のメンバーに比べて運の数値が格段に低いんだろうな……それを身体能力一つで今まで切り抜けてきたのもすごいけど。


 ちなみに、ジタンもいくつかワナに引っかかっていたけどそれは『ステータスダウンのワナ』みたいな比較的危険の少ないやつばかり。驚くべきはオルフェ。運の数値が飛びぬけて高いのか、ここまで一つもワナに掛かってない。


 あ、リーリアは最初から引っかかる可能性はないよ。飛んでるからね。

 



 爆発寸前のシグレをどうにか落ち着かせつつ、その後見つけた階段を上ってあたし達は三階へ。もしここでもワナが作動したらいよいよ暴れ出すんじゃないかな……とちょっとヒヤヒヤしてたんだけど、どうやらそこまでバグってはいなかったようで一安心。


 ただし、ここでは造りがちょっと複雑になってて、進んでると思ったら一度来た部屋に戻ってしまったり、行き止まりだったり難しい。


 これは闇雲に進んでいたら絶対に詰む、そう直感したあたしはリュックサックからペンと紙を取り出した。紙が分厚くてがさがさした質感なのがちょっとファンタジーで良い。羊皮紙っていうんだっけ?


 さっそく、それに通ってきた道を書き込んだ。うー、本来ならオートマッピングなのになぁ。こうして実際にゲーム世界に来てみると、普段どれだけシステムに助けられて冒険してるかが身に染みて分かる。


 さらにモンスターもだんだん強くなっていて、死霊とか生きた人形とか、おどろおどろしいアンデッド系のモンスターが多数出現して行く手をはばんだ。幸いピンチに追い込まれるほどの強さではないんだけど、いきなり天井から降ってきたり床から湧いてきたり、出現の仕方がなかなか心臓に悪い。


「うぇぇ~んここやだぁ~!」

「ちょ、ちょっとリーリア、書きづらいってば」


 半泣きで二の腕にしがみついてくるリーリアに悪戦苦闘しつつペンを動かす。


「こりゃ。みくるは大事な作業をしよるんじゃけぇ、邪魔したらいけんよ」

 やれやれといった調子でオルフェがフォローしてくれると同時に、不思議そうに首をかしげた。


「みくるは戦闘経験が無いわりにゃあ、あんまし魔物を怖がらんねぇ。かわいらしい見た目じゃったらともかく、アンデッド系なんちゅうもん、慣れとらにゃあ普通大人でも腰を抜かすもんじゃが」

「えー? 平気だよこんなの。これよりもーっと怖くてグロいの何度も見たことあるし」


 こう見えてあたし、結構ホラーゲーム好きなんだ。一番のお気に入りは、ゲーセンによくある、ゾンビを倒しながら進むガンアクションゲーム。


「みくるの住んどる世界は、魔物がおらんはずじゃなかったんか?」

 オルフェがきょとんとした顔で言う。


「あー、いや、実際にいるわけじゃなくて……えーと、二次元? こう、画面の向こうにいるというか……見えるけど触れない、みたいな」

「ああ、それならわしも知っとる」

「え、通じた!?」


 自分でもぱっとしない説明だったんだけど、とオルフェを見上げると、彼はうんうんと頷きながら、

幻影イリュージョンのことじゃろう? わしゃ扱えんが、一部の上級職が使いこなすっちゅうなぁ聞いたことがある」

 とにこにこしながら言った。


「あー近い気がするけどそうじゃないんだよねぇーっ!」


 あたしは頭を抱える。この世界、ゲームどころかテレビすらないからなぁ……。モンスターも精霊も魔法も普通に存在してる世界でフィクションの概念なんて作られないのかなぁ。強いて言えば神話や伝説がいくつかあるくらい? でもそれってどっちかっていうと宗教だし……ううん。


『みぃ、それ以上話してもこじれるだけな気がするぞ』

 悩むあたしの耳に、お兄ちゃんの声が届く。


「そうなんか……すまんのぉ、みくる。わしにゃぁ少し難しいわい」

「ま、まぁ仕方ないんじゃないかな……?」

 困ったように眉を下げるオルフェに対して、あたしも苦笑を返す。異文化理解って、難しい……。




 それから行ったり来たりを繰り返しつつ、ひたすら塔の中を歩いた。相変わらず目の回るような迷路だけど、出現するモンスターの種類も微妙に変わってきているし、なんとなく正解の道を行っている感覚はある。


 すると、とある小部屋に入ったところで先頭のジタンが立ち止まった。見ると四方に壁。


「ああくそ、ここも行き止まりかよ。おい、違う道を探すぞ」

 そう言ってさっさと引き返そうとする。

「え? でももうここ以外に道ないと思うよ」

 あたしは手書きでマッピングした紙を確認した。こういう技術は、お兄ちゃんと一緒にプレイしたスーパーファミコンのレトロなRPGで培われてるから、自信ある。書きもらしはないと思うんだけど。


「んなこと言ったって進めねぇもんはどうしようもねぇだろ」

「確かにそうだけど……」


 どうもすっきりしない気持ちで、とりあえず部屋の中まで入って辺りを見回す。けれどもそこは、まるであたし達を取り囲んであざ笑うかのような石造りの壁があるだけ。オブジェやランプの一つもない、すごく殺風景な部屋だ。


「もうここ、真面目に探索するより外側の壁を上っていくほうが早くないですか?」

「んなことお前以外の誰が出来んだよサルか」

「誰がサルですか筋肉ゴリラのくせに」


 ジタンとシグレが軽口をたたき合っているけれど、その表情には疲れの色が浮かんでる。ど、どうしよう。早く次の階段を探さないと、みんな頂上に着くまでにへばっちゃう。どこかに道は……?


『みぃ、大丈夫か』

 ふいにお兄ちゃんの声。あ、そっか! なんで今まで気づかなかったんだろ。お兄ちゃんならここの構造全部知ってるじゃん! 最初から案内頼めばよかったんだ。


「お兄ちゃん、ここってどう行けばいいの?」

 すると、お兄ちゃんはなぜかしばらく沈黙。やがて。

『……それは俺が言うことじゃないだろう』

「えぇーっ?」


 あまりに予想外の返事にあたしは不満を露わにする。


「ちょっとお兄ちゃん、意地悪しないでよ! せっかく全部分かってるんなら、教えてくれたっていいじゃん」

 ちょっぴり声に怒気を含ませて言う。しかしお兄ちゃんはどこかからかうような声音で、

『ところで、みぃは新しいゲームを買ったとき、一緒に攻略本も買うタイプか?』

 といきなり関係ないことを言った。


「うん? どうしたの急に。それは邪道ってもんだよ。始めから攻略方法が分かってたら楽しみが……あっ」

 あたしはお兄ちゃんが言わんとすることにようやく気づいた。そうだね、すぐに答えを見ちゃ面白くない。


「うーん、じゃあ一応この階をもう一巡りしてくるよ。実は見落としてる部屋があったかもしれないし」

 そう言ってあたしが引き返そうとすると。


『みぃ……ここに来て、勘が少し鈍ってないか』


 ヒントくらいならいいと思ったのか、お兄ちゃんがそう引き留めた。


「どういうこと?」

『そこはあくまでも俺が作ったゲームの世界なんだ。いつものようにゲームをプレイしている感覚で考えるといい。行けるところは行き尽くしたんだろ? それなら、単に進むだけ以外に何か考えられないか?』

「うーんと……」

 あたしはあごに手を当てて考え込んだ。今までクリアしてきたゲームの数々を思い出す。こういうとき、疑うべきなのは――


「あっ……そうだ!」

 あたしはひらめいて、さっそく行動に移った。




「みくる。とりあえず戻りますよって……何してるんです?」

 シグレが壁や床をくまなく調べているあたしを見て不思議そうに言った。


「こういう不自然に何もない部屋の壁って、行き止まりに見せかけたフェイクなことが多いんだよ。そういうときって、周辺を調べてみると大体仕掛けが、おっ?」


 あたしは喋るのを止めて立ち止まった。

 よーく見ないと分からないぐらいの差だけど、そこの一部だけ、壁の色が周りと比べて白っぽい。試しに叩いてみると、コンコンと中身の詰まってない軽い音がする。ふふ、見ぃつけた。あたしは思わずニヤリと笑う。


「ジタン、ちょっと来てもらってもいい?」

「あァ? どうした」

 あたしは壁の色が異なる部分を指差した。

「ここさぁ、試しに思いっきり殴ってみてよ」

「はぁ? なんでそんなこと」

「いいからいいから」


 あたしに言われて、釈然としない表情のままジタンが壁の前に立った。そしてあたしの背負っているリュックからハンカチを取り出して右手に巻き、その手を後ろに引くと、無造作に打ち出す。大きなこぶしが壁にぶち当たった瞬間、壁の白っぽい部分は、あたしの予想通りぼろぼろともろく崩れ落ちた。


「うおっ、向こう側に空間があったのか。ん? なんだこれ」

 ジタンが壊した壁の奥には、大きな水晶玉が据え付けてあった。

「ちょっと見せて」

 ジタンを押しのけてそれをよく調べる。台座に炎のようなマークが描いてあるのに気付いた。なぁんだ、こんなの簡単。


「リーリア」

「どしたの?」

 リーリアを呼んで水晶を指し示す。

「これに、一番簡単なやつでいいから、火属性の魔法をぶつけてくれる?」

「はーい」


 リーリアは素直に応じて、手を胸の前で合わせる。すると両手の間に火の玉ができた。

「ファイア!」

 両手を前に突き出す。水晶は炎に包まれ、それが消えた直後、真っ赤に輝きだした。その瞬間。


 ゴゴゴ……という音に振り向くと、先程道を塞いでいた壁が階下に沈んでいるところだった。


「わーっすごーい! 通れるようになった!」

 それを見たリーリアが大はしゃぎであたしの右手を取ると、上下にぶんぶん振った。

「みくるありがとー! みくるがいなかったらできなかったよ!」

「え、えへへ。そうかな」

 あたしは照れて頬を掻く。


「そうじゃのぉ。みくるのおかげじゃ」


 そこへオルフェが来てあたしに言った。そして背をかがめてあたしと視線の高さを合わせると、にっこりと笑って耳打ちした。


「のぉ? わしの言うた通りじゃろう」

「え?」


 急に言われたから、一瞬何のことか分からなかった。

 でもすぐに昨夜の会話を思い出した。そうだ。確かに戦ってはいない。だけど今、あたしはみんなのために道を拓いた。――あった。あたしにできること。仲間にしてあげられること……!


「うん……そうだね。あたし、ちゃんと役に立てたよね」

「ほうじゃ。それでええんよ」

 あたしとオルフェが話す様子を、事情を知らないリーリアが首をかしげながら見ていた。


「おーい、階段があったぞ」

「そこで何してるんですー?」


 一足先に奥へと進んでいたジタンとシグレが大きな声であたし達を呼んだ。今行くよー、とこっちも手をメガホンにして返事をすると、二人とともに歩き出す。


 この階段を昇ったら、そこは四階。塔の頂上――いよいよ、このクエストのボスと対面することになる。


『みぃ』


 お兄ちゃんがあたしを呼ぶ。しかし余計なことは言わずに、これだけ言った。

『あと少しだな』




 階段を上りきると、丸く広々とした空間が広がっていた。邪魔になるようなものは何一つ置かれてなくて、戦闘を繰り広げるのには最適という感じ。

 床一面には複雑な幾何学模様が描かれていて、高い天井からは豪華なシャンデリアがぶら下がっている。元は儀式にでも使われていた部屋なのかな。それにしても……


「何もいないね」

 ぽつりとこぼした声が反響して広がった。あたしは部屋中をぐるりと見回す。辺りはシーンとしていて、モンスターどころかネズミ一匹見当たらない。

「まさかお留守なんじゃないでしょうねぇ」


 てっきり四階に上がったらすぐに戦闘開始だと思っていたシグレが拍子抜けした声を出す。そして仁王立ちになると、大きく息を吸い込んで怒鳴った。


「いるならさっさと出てきてくださいますー? ワタクシ達がぶちのめして差し上げますからぁ」

「し、シグレ、そんな挑発の仕方ってある?」

 こんな場所でも相変わらずのシグレ。


 しかしあたし達が部屋の中央まで来たとき、それは起こった。


 ズウゥン――


 シグレの言葉に反応したのかどうかは、定かではないけれど。


 ズウゥン――ズウゥン――


 突然、塔全体を震わせるほどの振動が起こった。

 それはだんだんと激しくなる――何かが、こっちに近づいてきてる?


 すると、部屋の奥。空間に浮かぶようにして、黒い点が出現した。


 それは瞬時に大きくなって、まるでそこにブラックホールみたいな穴が開いたようになった。その中で、真っ赤な二つの目が光る。


 ぴりぴりとした邪悪な気配を感じて、みんなが武器を手に一斉に身構える。やがて、黒い穴の奥から、それはゆっくりと姿を現した。


 真っ黒で巨大なドラゴンだった。全身まるで宝石のような紫色の透き通った鱗で覆われていて、尻尾のほうは刃のように尖っている。白い爪や牙は長く鋭い。狂暴さを煮詰めたような赤い目はらんらんと光って、やって来た命知らずな冒険者達を返り討ちにしようと見下ろしていた。


 キシャァァーッ! とドラゴンが天井を見上げて咆哮する。


「うっわ強そう……」

 気の弱い人なら迫力だけで倒せそうな威圧感に、あたしは若干びびって後ずさった。


「おいおい冗談じゃねぇぞ。こんなすさまじいヤツが出てくるとか聞いてねぇよ」

 さすがのジタンも圧倒されたように目を見開く。


「はんっ、面白いではありませんか……見掛け倒しでないことを祈りますよ」

 シグレはむしろ好戦的な性格に火を付けられたのか、獰猛な笑みを浮かべて唇を軽く舐めた。


「お兄ちゃん、このドラゴンなんて名前? もし弱点とかあるなら、教えてほしいな」

 へへん、どんなに強い敵だって、こっちには情報を知り尽くした人が付いてんだもんね! 有効な戦い方が分かればへっちゃらだよ――


『…………』


 そのはず、だったのに。


「お兄ちゃん?」

 全然、答えが返ってこない。呆然としたような息遣いが聞こえるだけ。


『……嘘だろ』


 やっと聞こえてきた独り言のような呟きは、あたしを絶望のどん底に叩き落とした。


『こんなボス、俺は知らない……設定してないぞ。なんだこいつは……』


 ズン! とドラゴンがあたし達に向かって一歩踏み出した。

「来るぞ!」

 ジタンが短く叫ぶ。――ボス戦が始まった。

<続く>

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る