第8話人生の終わりに何を願う?

僕は8歳でロサンゼルスの特別な機関で大学を卒業したが、 マサチューセッツ大学 に3年行っていた 。

11歳でまた、 ハーバードにはいって研究に加わったがその時からの付き合いが マイケルだマイケルは14歳でハーバードを卒業した天才だ。

考えすぎない性格だし 、話が解る奴だ生物を専攻してるくせに 薬の開発をやるというから生き物に興味はあるけど好きではないんだな?

実験に使ったりするしこの前 変な薬ができそうだって話してたけど どこの製薬会社がスポンサーだろう?

その製薬会社の株でも買うかな?

アウトかな?マイケルも忙しくてここ2週間ほど見ていない 僕も 論文があったのでちょうど良かった 。

哲学の論文を1つ 書こうと ルイス先生に助言をもらうために話をしに行ったら、このコラムは面白いよと 勧められたので 気晴らしに後で読んでみよう。

論文は幸福論 なんて題名でどうだろうと先生のを見本にちょっとアレンジしてみようと考えていた。

もちろん先生には書き上げたら見てもらうが、自分の意見を書いて欲しいって怒られるかな?

もちろん 自分なりの意見も取り入れるけど…マサチューセッツの方で研究してた 人工心臓の研究もかなりいい線 行っていて、 向こうから頼まれてる 構造計算 もあるし、 論文はマガジン用 だし許してくれないかな?

一般向けに書くのは苦手でと考えていたら マイケルから これから ランチ 行かないか?と LINE が来た。

僕も一息ついて休憩したかったし OK と返したらすぐ行くよ と返信があった 。

初めて マイケルが女の子を連れてきた…彼女は16歳でマイケルの研究室にバイトで入ってきたらしい? 可愛らしい子だ。

マイケルが気に入っているのがよくわかる。

アンという名前の子は美人というよりは可愛らしい雰囲気があった。

僕はマイケルの友人の ロジャーですと言うとお会いしてお話を聞きたかったんです と好意を示してくれた。

ランチの途中で僕が出したいくつかの論文 や 手伝った特許商品の話を聞いてきた。

僕は小さい頃からたくさんの 大人に囲まれて育ったせいか 、人見知りは全くない。

マイケルもそう思って彼女を連れてきたのだろう?

マイケルが嫉妬したのか こいつは 計算式で彼女作ろうとしてる変わり者だぞといい…

僕は計算式で彼女ができるか !あの子の人物像を少しでも出せないか 計算しているだけだと言うとアンはあの子って誰ですか?と聞いてきた。

あの子が誰か分かっている前提での質問になんて答えるのが正解なのか?

彼女の 納得のいく答えは何だろう…マイケルがそうだぞ〜俺たちにもわかるようにさぁ〜教えてくれよん〜と言う。

だから 誰かわからないから計算しているんです! と答えられないし、 それに僕が将来 死ぬまでに一番いい人生を歩いたとした時に絶対必要な人物いや …

非現実的な男の欲求は毎日のように押し寄せるから…その悩みがなくなる相手?

どう言葉にすればいいんだろう?

女の子に下品なことは言えないし、あの子は誰かは知らないし、初めて会った女の子に頭がおかしいと思われることは嫌だし、僕は仕方なく解りにくいんだけど一番分かりやすく表現すると僕には拒否権のない女の子です…といい マイケルから、わからん!と返された…お前に言われたくない!

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