白熊ランバー
「なんか来るぞ」
しばらく俺が木切ってると突然クラリスが弓と斧を持って外に出てきた。
「?」
周りを見てみる。
「いたあそこだ」
そちらの方をよーく見てみると、でかいシロクマがいた。象くらい大きい。かなり遠くにいる。
「倒せるかな?」
「あんたなら殺れるかもしれない」
先手必勝とう。
「アイスボール」
やべ外した。熊の上に逸れた。
「届くんだ」
「おう、もいっちょアイスボール」
避けられた。あともうちょい。
「惜しい」
「アイスボール」
よっしヘッドショット。
「効いて無い」
慣れてきた。
「もう1回くらいやがれ」
もう1発ヘッドショット。熊の奴クラっとしたぞ。
しかし結構距離を詰められてしまった。しょうがない。
「砦を作る。クリエイトアイス」
簡単な砦を作った。
「うお、何だこれ」
銃眼というか、狭間から攻撃してくれる様頼む。
「分かった。この距離なら行ける。バーストショット」
「へえ魔法か」
クラリスが弓をつがえて射った弓が熊の身体に当たり爆ぜた。
「どんどん撃って」
「アイスボール」
クソ避けやがった。
ついに砦に食いつかれた。あっそうだ。
「ランバー!」
クラリスが持ってきた斧で熊の頭を殴った。ゴキ。割れた。
「ブオオオオ」
とどめにもう1発斧で殴る。
「か勝った?」
「た助かった?」
嬉しさが込み上げてくる
「「勝ったー」」
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