はた迷惑な人に限って優秀な時もあるし、タイミングが悪い時に救援要請も来る。

「お、女……? え、なんで!? いやマジでなんで!? ハァァァァ!?」


 困惑していた柚希だったが、次第に状況が飲み込めて来たようで、頭を抱えて叫びだす。


(マジで何があったんだ!? え、これ俺!? 俺なの!?)


 鏡に映るやたらと可愛い銀髪ロリっ娘に、柚希はさらに頭を抱える。


(よく見ると、髪の毛から、何かこう、蒼い粒子のようなものが出ているように見えるんだが? これは何!?)


 と、柚希は非常に混乱している。


「なるほどのう、魔女の加護を男が受けると、どうやら女になるらしい。ふんふん、よいことを知った」


 何か、モノクルのようなものを右目にかけながら、興味深げに呟く魔女に、柚希が噛みつく。


「よいことを知った、じゃねえよ!? お、おまっ、なに人の性別を変えてくれちゃってんの!? ねぇこれ、どう見ても女だよね?! 可愛いよね!? 美少女だよね!? はぁぁぁ!?」

「いや、可愛いのならばいいじゃろ」

「よくねぇが!? 俺は男だぞ!? なんで女になってるんだよ!? 説明しろや、ババア魔女っ!」


 などとすごんでみるが、見た目はとても愛らしいロリっ娘であり、声もただただ可愛いだけなので、怒っても迫力がなく、むしろ微笑ましさしか出ない。


「ふぅむ、さっきの姿でそれを言われたら手が滑っていたが、その姿で言われると、微笑ましいものがあるのう。うむうむ、大変可愛らしいぞ?」

「ふざっけんな!? 今すぐ戻せ!? 加護を消せや!」

「それは無理じゃな」

「なんでだ!?」

「いやほら、加護って一度付けたら消せんし……というかそれ、仮に加護を取っても戻らんと思うぞ?」

「なんでじゃーーー!」

「あくまで女体化は副産物じゃからな」

「じゃ、じゃあ、どうあがいても、あのナイスガイには戻らない、だとっ……?」

「ナイスガイかはともかくとして、まあ、戻れないじゃろうな」

「ノオォォォォォォ~~~~~~っ!」


 あまりにもあんまりすぎる出来事に、柚希は膝から崩れ落ち、悲しみの慟哭を放った。



 それから小一時間は打ちひしがれていた柚希だったが、起こってしまったことは仕方ないと頭を切り替えた。

 いつまでもこの精神状態では、帰る時とか命取りになりかねないためだ。

 その辺はプロなので。


「マジかよ……女って……女ってぇ……」


 まあ、だからと言ってすぐに切り替えられるような出来事でもないので……両手で顔を覆いながら、柚希は今にも泣きそうな声を零す。


「いやー、すまんすまん」

「これすまんで許される事柄じゃないだろ……」

「まあよいではないか、おぬし、相当魔力量が増えてるし?」

「そう言う問題じゃなくね!? 力を得る代償が性転換は重いが!? 重すぎるが!?」

「ハハッ!」

「他人事かてめぇ!?」

「まあまあ。ともあれ、早速ダンジョンを出ようではないか」

「出ようではないかって……は? お前も外出るの?」

「まあのぅ。正直、ここでやることは無くなって来てしまった故。どうせなら、外の世界を楽しみたいしな。あぁ、儂今、行くところないから、おぬしの家にお邪魔するが、よいか?」

「いいわけあるか!? 第一、お前のせいで女になってるんだが!? どうしてくれんの!?」


 どこかずれまくっている魔女に、柚希はひたすらにツッコミを入れまくる。

 怒りよりも、マジかこいつ、みたいな困惑の方が強い。


「その辺のアフターフォローも含めて儂が住むんじゃが?」

「確定事項かよっ!?」

「確定事項じゃな。そもそも、ダンジョンにずっと住んでた魔女とか、どう考えても胡散臭いじゃろ」

「自覚あったの……?」

「そりゃあのう。客観視は大事なことじゃぞ?」

「……だったら、俺がお前を家に住まわせない理由もわかるだろうが……」

「????」

「なんで不思議そうな顔をすんの!?」


 ちょっと何言ってるかわからないです、と言わんばかりのとぼけ顔に、柚希が更なるツッコミを入れ、思わず握りこぶしを作っていた。


「いやほら、儂、おぬしに加護上げちゃったし? これはもう、近くにいないとなー、的な?」

「的な? じゃないが!?」

「まあまあ、儂がいると便利じゃぞ? 魔法の勉強ができるし」

「………………具体的には何を教えてくれんだよ?」


 魔法の勉強と言われて、柚希ちょっと反応。

 実際問題、目の前の頭のおかしい魔女は、さっきの蔦を操作する魔法やら、鏡を作り出した魔法やら、気になるところは多いし、第一なんで加護なんて与えられるんだよ、と柚希は考え、少し聞いてみることに。


 それに、なにか得られるかもしれない、そんな打算も込みで。


「そうじゃのう……攻撃魔法もそうじゃが、それ以外の直接戦闘用じゃない魔法とかじゃな。探知とか、回復とか、まあ色々」

「え、なに? オールラウンダー?」

「魔法なら何でもできるぞ。空も飛べる」

「何それすげぇ!? え、飛べるの!? マジで!? 俺も飛べる!?」

「この大魔女である儂の加護を受け、儂の教えを受けるのならばな。あと、体的に、今の方が飛びやすいとは思うぞ。小さいし」

「ま、マジか……!」

「というか、そんなに空飛びたいのか?」

「そりゃ、飛べる人間がいるんだぜ? 俺はまあ、魔力量とかの関係で飛べなかったけどさ……やっぱ、羨ましいし」

「なるほど、そう言う物か。儂としては、当たり前に使い過ぎてその考えはなかったのう。なら猶更、この儂と同居した方がいいぞ? ほれ、儂は超が付く美女で、しかも、魔法の知識も豊富で技術もある。先生としては優秀じゃろう?」

「た、たしかに……!」


 自信満々、どや顔付きでそう言われて、柚希はたしかにと頷く。

 実際、やらかしは色々だが、少なくとも未知の魔法は使うし、美人だし、スタイルいいし、魔法を教えてくれるし、飛べるかもしれないし、あとやっぱり美人だし、と柚希の頭の中では、そんな考えがぐるぐると駆け巡る。


 そして、色々と考えた末……。


「……はぁ、仕方ねぇ。というか、こんな体にした責任は取ってもらわないと困るし……」


 結局、柚希はこの魔女を連れていくことに決めた。


 第一、ここで放置したら何をするかわからないと言うのも理由ではあるが……あと、やっぱり少女の体にされたのがちょっとアレ。


「お、良い選択じゃな。まあ、安心するとよい。儂は善性寄りじゃから」

「人に強制的に加護を押し付けた挙句、女にした奴が善性寄りとか、何を世迷言を」

「いやいやほんとじゃから。というか少年。おぬし、本当に儂でよかったと思った方がよいぞ?」

「なんでだよ?」

「なんせ、場合によってはもっとヤバいのとかいたしのう。まあ、儂なら大抵ちょちょいのちょいじゃがな」


 どこか楽し気に、だが真剣味も混じった声音で言って来る魔女に、柚希は眉をひそめながら聞き返す。


「なんだよ、そのヤバいのって……」

「ヤバいのはヤバいの、じゃ。さて、そうしてる間に荷造りも終わったし、さっさと行くとしよう」

「あ、あぁ。ってか早いな!?」


 聞いても教えてくれなさそうだと察した柚希は、それよりも気が付けば荷造りを終えていた魔女にツッコミを入れていた。


「まあ、全部異空間に突っ込んだし」

「異空間ってなんだ!?」


 全く聞いたこともない単語が飛び出してきて、柚希はツッコミを重ねた。


「ん? なんじゃ、こっちにはアイテムボックスとか、異空間魔法はないのか?」

「収納袋ならあるが……」

「なるほど。ちなみになんじゃが、あー、このダンジョンが出来て何年なんじゃ?」

「大体……五十年くらいか?」

「おや、結構進んでいるのう。ふんふん、なるほど……となると、技術体系がまだまだ未熟なのかの? ……よし、じゃあおぬしにはまず、この魔法を教えようではないか!」

「え、マジで!? いいのか!?」


 突然今の魔法を教えてくれると言ってきた魔女に、柚希は嬉しそうに反応する。

 実際の所、収納袋はかなり高価だ。

 高難易度ダンジョンで手に入りはするものの、大抵はランクが低く、さほど入らない場合が多い。

 逆にかなりの量が入る収納袋というのはかなり高価であるために、かなり入手が困難な物となっているのだ。

 第一、一番下のランクの収納袋ですら、数百万の値が付くほどだ。

 とはいえ、探索者たちはとある場所でレンタルも可能ではあるので、自前という意味での入手難易度が高いだけで、借りること自体は難しくない。


 尚、レンタルにかかる値段は収納量によってまちまちである。


「とはいえ、方法は簡単じゃ。おぬし、儂の体のとこでもいいから触れてくれ。あぁ、胸でもお尻でも、際どい場所でも、好きな所でいいぞ?」

「誰がそんなとこ触るかよ!?」

「とか言いつつ、やたら胸に視線が行ってないかのう?」

「き、気のせいだっ!」


 ニヤニヤとした笑みで言ってくるが、気のせいったら気のせいだ、と柚希は返す。

 尚、ちょっとだけ視線が行っていたのは秘密である。

 彼も健康的な男なので(体は今は少女だが)。


「そうか? まあ、よい、ほれ、触れ」

「あ、あぁ。これでいいか?」


 柚希は恐る恐る腕に触れる。


「それでよい。…………うむ、これでよいな」


 特に何かをしたようには見えないのだが、何かをしたらしい魔女に、柚希は首をかしげるが、すぐに変化が訪れる。


「お、おぉ? おぉ~~~!?」


 突如として、自身の体の中に渦巻く魔力が、今までに感じたことのない動きを始めた。

 普段は穏やかに流れる清流と言った感じだが、今は激流の如き荒れ狂う大河といったところだろうか。


「わかるかの? 今おぬしの魔力と儂の体に流れる魔力を繋げた。それと同時に、儂の魔力の操作がわかるはずじゃ。これから例の異空間魔法を使用するので、その感覚をよーく覚えておくように」

「あ、あぁ。わかった」

「じゃあ、行くぞ?」


 そう言って、魔女はゆっくりと魔法を構築しだす。

 すると、繋がっている個所から柚希にもどういう魔力の操作をしているのかがわかる。

 漠然としたイメージではあるものの、自分が使う魔法に近いな、などと考える。

 そうして十秒ほどで、目の前の空間に波紋が広がると、渦を巻くように穴が開いた。


「と、これが異空間魔法じゃ。この中では時間は止まっているし、何でも入る。もちろん、魔力量によって収納量は変わって来るが……なに、今のおぬしの魔力量ならば、無限とは言わないが、そうさな……少なくとも小規模ダンジョンくらいは入るんじゃないかのう?」

「いや多いな!? え、俺そんなに魔力あるの!? 今!?」


 まさかの収納量に、柚希は目を見開いて驚く。


「あるな。というか、この儂が加護を授けているんじゃぞ? 当然じゃろう?」

「いや、俺はお前がどれだけすごいとか知らんのだが」

「んまあ、それもそうじゃな。まあよい。さ、おぬしもやってみるといい。儂の加護が上手く作用していれば、魔法の起動はスムーズなはずじゃ。それに、おぬしは技術があるからのう。問題はあるまい」

「わかった。やってみよう」


 柚希は深呼吸一つして、集中する。

 イメージとしては、自分の魔力を空間の一部に集め、その中心に針で穴を開けてから、徐々に魔力を押し込んで開いていくような、そんなイメージである。

 慣れない操作のはずだが、加護のおかげか、案外操作に詰まることなくすんなりと魔法は上手く起動し、気が付くと目の前にバスケットボール程の大きさの穴が開いていた。


「お、おぉ~~~~!? すげぇ! マジでできた!」

「そうじゃろうそうじゃろう! ほれ、言ったじゃろう? この儂が一緒であれば、魔法を覚えられると」

「あぁ、これはマジですげぇよ。なら、この収納袋の中の物は全部こっちに移すか~」

「おや、それが収納袋かの?」

「あぁ、そうだ。ちょっと待ってくれ。全部こっちに移動させるから」

「あぁ、構わないとも」


 一言告げてから、柚希は収納袋の中にあった物を全て、自前の異空間魔法の中に突っ込んでいく。

 その作業は一分ほどで終了。


「よし、じゃあ、帰るか」

「まあ、儂は帰るのではなく、出発じゃがな」

「それは知らん。……っとと、あー、そういや今体も小さくなってるのか……なぁ、魔女……って、そう言えばお前の名前は? ってか、俺も名乗って無くね?」


 ふと、魔女の名前を聞いていなかったことと、柚希自身も名乗っていなかったことを思いだした。


「そうじゃな。そう言えば自己紹介をしていなかったのう。では改めて。儂は希代の大魔女、イルミリアーナ・ヴェルエスタじゃ。まあ、長いし、イルで構わんぞ」

「了解だ。俺は、苑間柚希だ。柚希でいい。これからよろしくな、イル」

「あぁ、こちらこそ、柚希」


 ガシッ! と、二人は遅い自己紹介を済ませ、お互いに笑いあってから握手を交わした。

 これが、魔女の蛮行によりTSしてしまった二十三歳の男と、なぜかダンジョンに住んでいた魔女の出会いである。



 二人の邂逅も済み、二人は早速隠れ家を出る。


「さて、この隠れ家は……まあ、そのままにしておこう。というか、鍵でもかけておくか」

「そんなことできるのか?」

「もちろんだとも。というか、たまたま鍵をかけ忘れていた時に、おぬしが間違って入って来た感じじゃな」

「あぁ、なるほど、だからか……ってか、今思い返してもマジで吐きそう」

「おぬし、今のその超美少女の姿で吐いたりしたら、相当アレじゃぞ?」

「んなこと言われんでもわかるわい。ゲロインは勘弁」


 少なからず、今の自分は美少女だしな、と柚希は思いながらそう返す。

 まあ、どこからどう見ても清楚系の銀髪美少女なので、そう思うのもさもありなん。

 イルが樹の幹に何かの魔法をかけ終えると、二人は歩き出す。


「隠れ家を出るのなんていつぶりかのう。いやはや、変わらなさすぎじゃな、ここは」

「そうなのか?」

「そりゃそうじゃろ。ダンジョン内と言うのは、変化の無い、とても退屈な場所なんじゃぞ? 場所によっては構造が入れ替わるような場所もあるが、それだけじゃ」

「いや、普通に面倒なんだが、それ」

「あんなもの、探知魔法でどうとでもなる」

「えぇ……」

「というか、おぬしも今後はそれを覚えるんじゃからな。その感覚では、いつまで経っても驚いてばかりじゃな」

「いや、そうは言われてもな……」


 と、柚希がそう返した時である。


『きゃあああああああああ!?』


 不意に、悲鳴が聞こえて来た。


「ん? 悲鳴? おぬし以外にもいたのかの? 人」

「そりゃ、ダンジョンだし……ってか、悲鳴ってマジか! あっ、救援要請出とる!?」


 柚希がポケットから長方形の板のようなものを取り出し、その画面を見てぎょっとする。


「救援要請? なんじゃそれは? いや、それよりもその魔道具の方が気になるのう。それは?」


 が、そんなことよりも、イル的には柚希の持っているアイテムが非常に気になっているようだ。


「説明は後だ! ちょっと行って来る!」

「いや、儂も行こう。折角じゃ。おぬしの戦闘を見させてもらうとしよう」

「そう言う理由かよ!?」

「慎重なのじゃ、儂は」

「そうかよ! まあいいや、やばくなったら助けてくれよ!」

「それはもちろん」


 そんな軽口を言い合いながら、柚希は走り出し、それに追従するように、イルはふわりと宙に浮くとそのまま柚希を追いかける。


「って、マジで空飛んでる!? イル、それ絶対教えてくれよ!?」

「あぁ、それはもちろん。そう言う約束じゃからな」

「よっし! っととっ、だぁ~~~! この体走りにく!?」


 ガッツポーズしたのも束の間、慣れない少女の体でのダッシュに、少しよろけながらも悪態をつく。


「まあ、そうじゃろうな。男と女では体の構造そのものが違う。しかし、その体もじきに動かしやすくなるさ、慣れればな」

「だといい、がなっ! っと、あぶねっ!」


 体勢を整えても、またすぐに転びそうになる柚希だったが、持ち前の身体能力でなんとかそれを回避。

 走っていく内に、徐々に慣れて来たのか、少しずつ足がもつれなくなってくる。


「た、確かにお前の言う通り、ちょっとはマシになって来たぜ……!」

「ならよかった。さ、走りたまえ、柚希少年。いや、少女か?」

「どっちでもいいわ!?」


 救援要請が出ているにもかかわらず、どこか軽い調子の二人だが、現場であろう場所に近づいていくにつれ、柚希の表情も真剣な物に変わる。


「ここかっ! って、ん? あれボスか? しかもなんか、雑魚も多くね?」


 そうして、問題の場所に到着すると、そこでは桃髪の少女が大広間で巨大な魔物――というか、どう見ても赤い体躯のドラゴンにしか見えない魔物の攻撃をよけつつ、更には多数の雑魚たちの猛攻から逃げ続ける、そんな状況が目の前で繰り広げられていた。


「うわマジか……あの様子からして、転移系くらったな? しかも、モンスタートラップ付きの。どんな確率だよ……」

「ほほう、転移トラップか。あれはなかなかに厄介じゃからのう。それで? 柚希少女には突破口でも?」

「突破口もなにも、このダンジョンは死ぬほど通ってるからな。モーマンタイ。それに、今はお前の加護で魔力量が増えてるんだろ? なら問題はないな!」

「そうか? なら、儂はゆっくりと見学させてもらおう」

「おうよ。っと、いかん。今はこんな体だし……パーカーっと」


 柚希は着ていたパーカーのフードを深くかぶり直し、右手に雷の魔法で生成した槍を持ち、左手には氷の刀を生成。


「ほぅ、その手に付けた革手袋、何かの魔道具じゃな?」

「よくわかったな。これ、登録者の魔法を記憶できるんだよ。で、あとは使いたい魔法を選んで、魔力を流せば構築、って感じだ」

「なるほど、おぬしの魔法とは相性がいいわけじゃな」

「そういうこと。じゃ、ちょいと行って来るよ」

「あぁ、楽しませてもらうよ」

「楽しむなよ」


 冷静なツッコミを入れてから、柚希は目の前で逃げ惑う桃髪の少女を助けるべく、飛び出していった。


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 現在の柚希の状態。

 体が大きく縮んだ影響で、実はズボンを穿いていないです。

 なので、ぶっかぶかのパーカーを着ております。

 下は……まあ、とりあえず、パンツはギリギリどうにかしてると思ってください。

 ちなみに、サブタイは適当に付けてますが、多分変えると思います。

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