概要
その時代――
人類は、天の川銀河の半ばまでを開拓し、総人口は一千億を目前としていた。
汎銀河連盟という紛争調停機関の下、小規模な紛争などを除けば、長く平穏の時の中にあると言える。
G.C.(銀河正歴)1306年。
銀河辺境の星系国家による、ごく小さな叛乱劇の さ中。
連盟の人型機動兵器パイロット、ロック・レイドは、戦闘の余波で脆くなった地盤を踏み抜き、地下空洞へと落ち込んでしまう。
「――!?」
異質な……在るはずのない“モノ”が、そこに顔を覗かせていた。
地中深くに埋もれていたそれは、遥か過去に人類を脅かした『機神』そのものなのだろうか?
それは救いか、それとも災厄の始まりか。
この邂逅が、いかなる未来を生じさせるのだとしても、今はまだ、その結末を知る者は、誰も居ない。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?