死虚とごうやん

 「来たか・・・ごうやん・・・」

 「Qさん―――――いや、死虚・・・Qさんは無事なのか?」


 「死虚――――また随分俗的な名前をつけられたものだな・・・・まぁいいか、QR自身は無事だよ、流石に本体に死なれては元も子もないからね」

 そう言うと死虚は手の平からQRを露出させる


 「Qさん!!」

 「まぁ、そう慌てないでくれ・・・元魔王」

 そう言うと死虚は手の平を下に下げ、ごうやんを地に伏せさせる


 「!?」

 「驚いただろう?今の私は魔力を超えた力があるようでね・・・まぁ、と言っても人の感情や思考に干渉しているだけなんだがね・・・」

 そう言いながら死虚はごうやんを見下ろす 


 「さて、どうしたものかな・・・・はっきり言って私は何にも興味がわかなくてね・・・魔王になって世界を塵にすれば少しは満たされるかと思ったんだが・・・」

 そこまで言って死虚はごうやんを眺めながら話し始める


 「君は私の空虚を埋めてくれるかな?」

 そう言うと死虚はごうやんを取り込んだ

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