概要
自分の人生は、自分が納得できるように
生まれつき不思議な力を持つ18歳の女の子、結衣。ある日、その力を貸してほしいという死神候補のカイが現れる。過去の出来事から、自分に自信がない結衣は「私に人助けなんてできない」と伝えるが、カイが頼みたいことは「私を殺すのを手伝って欲しい」ということだった。死神候補が死神になると、日本に大厄災が起きてしまうとのこと…。払い屋の燈と、裏社会の有名な御曹司の爾朗と共に大厄災の回避に努める。しかし、結衣はみんなと仕事をこなしていくうちに、違和感を覚え始める。自分の記憶から1人の親友の存在が消えているということに…。果たして結衣はどんな運命を選択するのか。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?