ちょっと異世界に行ってくる

高校二年生の藤下真人(とうか まひと)は、親の言うことばかりを聞く生活に疑問を抱いていた。
その疑問から、進路調査表の第一希望の欄に「異世界転移(異世界召喚でも可)」と書いて、担任の伊瀬甲斐(いせ かい)に呼び出しをくらう。
小説や漫画のような異世界に行って自分の意思で生きたいという真人。
伊瀬はそんな真人を異世界に連れていった。

「今日からお前の好きなように生きろ」

伊瀬の言葉に背中を押され、真人は自分の意思で歩き出す。


真人と伊瀬の二人の視点で物語が進んでいく予定です。
小説家になろうでも掲載しています。

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