第3話 〇真運転免許試験場一発試験の申込み

先ずは「大型特殊免許一種」の申込です。

ところで「大型特殊免許二種」って免許もあります。この資格って必要な乗り物ってあるんでしょうか?と興味本位で調べてみると雪上車タクシーとかそんな類のものもあるらしく、超絶マニアックな資格だと驚きました。実際に私が受験した時は二種の受験者の方がなんと2名もいたんですよ。

勝手に運転資格取得マニアと認定して羨望の目で眺めていたかも知れません。(笑)


先ずは予約です。「試験申請」の為、午後から有給の半休を取得。

試験場に向かいます。試験場の場所は不便というかバスもありますが節約の為、最寄駅から散歩がてら歩くこと約20分。

試験場に到着して2階24番窓口に向かい書類関連を貰い記入。同じ2階22番窓口で2,600円を支払います。他に必要なものは「運転免許証」+「証明写真」+「眼鏡等」です。(※注:金額は当時のもので今は値上がりしています。)

その他に予約当日に行うことは、「問診票の記載」「適性試験(視力検査)」「技能試験の日程予約」となります。

今はルールが変わっていますが当時はいわゆる海外の方々の受験者が多く、おそらく母国では免許証を所持しており日本国内で運転するために「一発試験」受験されているのかと思われます。もとっも、民間の自動車教習所の存在自体が世界的には稀有らしく試験場での試験が一般的なのかもしれません。

そういえば、知人の日本人女性はアメリカ赴任中に免許を取得。日本に戻ってきて改めて日本の運転免許を取り直したと聞いています。この辺の規則や詳細は知りませんがいろいろ面倒そうなのでここでは割愛します。

「大型特殊免許一種」は案外というか、意外に人気?らしく試験予約は直ぐとれるだろうと思っていたら、8日後の予約が最も早く、幸い仕事にも影響ないためその日に決め帰宅しました。

4話につづく

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