第83話

「ひゃあ!なになに?!」



サキの膝あたりに飛びついたエマに、ビックリするサキ。



「エマの王子様とらないで〜!!!」



エマが叫ぶようにポカポカとサキを叩く。



「えっなにどう言う事?!」


「エマのゆうだもんー!!!」



サキが焦ったように俺を見る。



何でここにエマが居んだ?



「ーーおいエマ、」


「エマのゆうから離れてー!!」


「分かった分かった!ごめんねエマちゃん!!」



サキは状況が分かっていないながらも慌てて俺から離れる。

トモキも一緒になって離れた。



「優、この子誰??」


「ーーエマだけど。」


「エマちゃんなのは分かるんだけど、エマちゃんって…?」


「エマはゆうのプリンセスだよ!!!ゆうはエマの王子様なの!!」



エマは俺の代わりに自己紹介をした。



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る