第20章ー霧雨の加護ー

第47話ーとても不器用なヒトたちー

 ———その頃エリオットは、部屋で一人食事を済ませると、第一公女、一神の呼び出しでその部屋に出向いていた。


「残念だったわね。せっかくのお披露目会だったのに…。


 公女殿下とは食事をご一緒しなくてよかったの?」


「…朝は、一緒だったので。それに今頃、心許せる者とゆっくり食事を楽しまれている頃かと」


 ローテーブルを挟んで向かい合わせに床に座す2人。


 エリオットは緊張気味に少したどたどしく言葉を紡ぐと、手持ち無沙汰に一神が用意したお茶にゆっくりと口をつけるのだった。


「緊張して食べる食事ほど、喉を通らないものはありませんから」


「あら、今私と飲んでるそのお茶のように?」


「っ、ゴフッ!?」


 一神の一言で激しく咽せ返るエリオット。


「ちょっ、神瑠汚い〜」


姉様あねさまが、っ、ゴホッ、変なこと、おっしゃる、か、ら、ケホッ…」


「だって、あなたは私のことが嫌いなはずでしょう?」


「っ?!ケホッ、コホ…!!」


 意味深な言葉に咽せる時間をさらに伸ばされてしまう弟を楽しそうに眺めていた。


 だが、目の前の弟の態度からしてそれはありありと見て取れた。私がここから嫁いで、もう何年も経っているというのに、この子はいまだに私に怯えている。


 彼が幼い頃、厳しく接していたのでそのトラウマだろうか。


 気安く自分に目を合わせにはこない———。


 一神は幼い頃から弟が自分から何歩も引いた所にいて、いまだ一向に距離が縮まっていないことに一つ息をつくのだった。


 それからようやく喉も落ち着いたのか、


「———それで、姉様はどうして私を呼び出されたのですか?なにか用があったのでは?」


 とエリオットは口を開いた。


「あら、用があったのは貴方の方じゃなくって?」


 姉の言葉に、私、ですか?とエリオットは首をかしげる。


「食事の前に貴方の部屋で話してた時、まだ話し足りなそうに見えたから」


 一神の言葉に、エリオットは少し驚いた表情を見せたが、スッと俯いてしまった。


「てっきり、明日の公女殿下とのデートプランの相談かと———」


「帰ります」


 即座にその場を立ち上がり、失礼しましたと、部屋を去ろうとするエリオットを、


「ちょ、待って待って、冗談よ!ほら座って座って!」


 袖口で口元を隠しながら楽しそうに笑いながら、一神は全力で止めるのだった。


「さっき貴方の部屋で話してた時、言ってたわよね。西の公女殿下は、どこか神威に似たものを感じると」


 エリオットはその言葉にぎこちなく頷く。


 ———神威。


 それは今の自分の名前であって、それはかつては別の者が名乗っていた名前だった。


 皇 神威。


 当時それを名乗っていたあの人を思い出す度に、その人の大切なモノを奪い取ってしまったようで、エリオットの胸はとめどなく苦しく締めつけらるのだった。


「昨夜、西の公女殿下がアレに触れて意識を失ったそうね。貴方の目の前で。…5年前のことを思い出したんじゃなくって?」


「———っ、」


 エリオットは一神の鋭い洞察力にハッと彼女の方を見るのだった。


「貴方もそうだろうけど、私だって忘れたくても忘れられないわよ?あの時のことは、決して」


 可愛い可愛い実の弟が、あれから5年間もずーっと眠り続けているんだから…と、一神は当時のことを思い出したのか、途端にやるせなく目元を手で覆う。


 ———エリオットが今も昔も変わらずこの人を恐れる理由の一つが、まさにコレだった。


 彼女の言葉で嫌でもわからされてしまう。自分が奪い取ってしまったのは、一人からではない。その人に関わったありとあらゆる人からだということを。


「…申し訳、ございません」


 エリオットは苦しそうにそう言って、ただただ目の前のその人に小さく縮こまってひれ伏すばかりだ。


「っ、ごめんなさい、別にもう、貴方に謝ってほしいとかはないんだけど、この話になると、どうしてもそうなってしまうわね。


 わかってるのよ?別にあれは、ってことは。


 ———それで?あなたは私に何が聞きたいの?」


兄様あにさまの、本当のお心を教えていただきたく、」


 恐る恐る口にしたエリオットに、一神はやっと視線を戻した。


「神威の、心?」


 話の意図が見えず一神は軽く首をかしげる。


「5年前、昨夜の西の公女殿下と同じように、兄様はアレから俺を庇って意識を失くしてしまわれました。それから今もなお、明麓めいろく殿で眠り続けておられます」


 エリオットの兄、神威は、今から5年前、弟の神瑠と夜の庭園を散策していた時、エリオットがホタルに紛れたアレに手を伸ばした時、それを咄嗟に阻んだ神威が代わりにアレに触れてしまい、昨夜のシンシアと同じく眠りに就てしまったのだ。


 それからは一瞬だった。まるで兄とすり替えられるかのように、これまで万年二位だった第二公子は、王位継承権第一位と第一公子の座へと担ぎ上げられた。その上、今まで兄のそれだった、神威と名乗ることを義務付けられたのだ。


 同時に城中には箝口令が敷かれ、兄が眠りに就てしまったこと、そして、神瑠の名前を口にすることの一切が禁じられてしまった。


 まるで兄という人など初めから存在していなかった、そう言われているようだった…。


 一番下の第六公女、美神が生まれたのは神威が今の状態になった後だったため、エリオットの他にもう一人兄が存在することは知らない。


 明麓めいろく殿で彼が眠っていることは、そこに足を踏み入れることを許された一部の人間以外、神威は死んだとされている。


 ゆえに美神の他に同じ妹である、神音および神奈も、神威はもういないと思っているのだ。


 まさにエリオットの運命が180度変わってしまった瞬間だった。


「兄様は昔から聡明なお方でしたし、この国で一番魔力を有する公王陛下に匹敵するほど、いや、ヘタをすればそれをも凌駕するほどの魔力の持ち主だと、一部で噂されていた。


 ———“ 光の御子 ”と呼ばれたほどだったのでしょう?


 そんなお方です。アレに触れたらどうなるかなど、初めからわかっていたのではないかと、」


「待って。貴方のその言い方だと、神威は全て知った上でアレに触れた。そのように聞こえるけど?」


「あの時、ふと思ったんです。兄様がを庇ったのは、ただの口実だったのではないかと」


「口実?」


「兄様は、あの時には全て諦められていたのではないかと。その御命さえ———」


「神瑠?!」


 貴方は何を言ってるかわかっているの?と、一神はその続きを口にすることを阻んだ。


 だが、エリオットは話すことをやめなかった。


「あの人も…、西の公女殿下も、俺にはそのように見えて仕方がなかったのです」


「西の公女殿下が?


 ———そういえば貴方、西の公女殿下がどこか神威に似てるって言ってたわね」


 と言いながら、やっと、先ほどの弟の言葉の意味を理解できたのだった。


神威兄様の本当のお心を教えていただきたく———】


 5年前、弟を庇って深い眠りに就いてしまった兄だが、はたしてあれは、本当にたまたまだったのだろうか?それとも———。


 きっとこの子はこのことを他の姉妹たちには話していないのだろう。


 この子は第四夫人の、いわば妾腹の子。


 だからこそ、神威と同じ母を持つ私に、こうして問うているのだろう。


 一神は小さく息をついた。


「貴方の兄様、神威は、誰よりも穏やかで心優しく、そして、誰よりも不器用な子だった」


「不器用…?お言葉ですが、俺の印象では、兄様は誰よりも器用に他人と接していたように見えました。世渡り上手、と言いますか」


 一神が久々に語った弟のことを、目の前の彼はどこか腑に落ちないと言ったように首をかしげる。


「まぁ、表向きは、ね。あの子は誰に対しても、特に大人に対しては従順だったから。けれどその分、



 心は誰にも見せない子だった———」



 その言葉に、エリオットは小さく息を呑む。


「第一公子として生まれたあの子は、色んなことを諦め、我慢を強いられてきたはずよ。


 あの子は “ 特別 ” だったから」


 その言葉に、エリオット一つ反応を示す。


「あの子は太陽には愛されたけど、水の神ズィールォにはことごとく嫌われた御子だった」


 みんなには内緒ね?と、一神はやるせなく自分の口の前に指を一本立てた。


「誰よりも桁違いの魔力を持ちながら、なぜだか水の術式だけは使えなかった、ですよね?」


 ポツリと呟くエリオットに、あら、貴方も知ってたの?と意外そうに目を丸くする一神。


「以前、兄様から教えていただいたのです。あ、でも、このことは一の姉様だけがご存じのことだから、決して口外してはならないと。それだけはキツく言われました。きっとヤキモチを焼かれてしまうからと」


 どこか遠い目で話す弟に、あの子ったら…と、一神もどこか寂しそうに息を漏らすのだった。


「魔力を持たないことに悩んでいた俺に、自分も同じようなものだからそこまで深く思い悩まなくてもいいと。たとえ他人より多く持っていたとしても、使えなければ持っていないも同じことだと」


 力なく息を漏らすエリオットに、神威は、貴方にも似ていたのね、と一神は零す。


「術式が使えないのは決して神威のせいじゃないのに、あの子の鍛錬が足りないせいだって、大好きな絵も、取り上げられてしまってたっけ」


「兄様が、絵を…?」


「あら、知らないのね。あの子、絵を描くのが大好きだったのよ」


 …そうだったのですか?初耳ですと、驚く弟に、


 ついでに音楽もね、と付け加えた。


「誰よりも美しい音色で二胡を弾くのよ?あの子は。宮廷楽師も顔負けするほどに」


 一神はどこか遠い目をしながらそう呟いた。



 ♢



 それはまだ一神が幼い頃、夜遅くに目が覚めて眠れなくなってしまい、本でも読もうと書庫に忍び込んだ時のことだった。


 〜♪


 突如書庫の奥から美しい二胡の調べが聞こえてきたのだ。


「誰だろう?こんな時間に、しかも書庫でなんて…」


 一神はポツリと呟く。しかしそんな疑問さえも払拭されるほどに聞き入ってしまった。こんなにも優しく、繊細な音を奏でられるなんて、その時の彼女は知らなかった。


 しばらく聞き入った後、ゆっくりと音がする場所へ足を進めると、奏者が座る席の後ろにある格子窓の隙間から月の光が差し込み、その人を柔く照らしていた。


 美しかった。まるで、月の神様がそこにいたかのような…。


 机の上には楽譜、そして教則本だろうか?たくさんの本が積み上げられていた。


 思わず見入ってしまっていた彼女だったが、今度はその人の背中越しの月の方に目がいってしまって、周囲への警戒心が緩んでしまっていたのだ。


 次の瞬間だった。



「———動くな!」



 突如聞こえた鋭い声に一神はビクッと肩を一つ跳ねさせる。気づいた頃には背後を取られ、腕も後ろに固定され、首元には小刀を突きつけられている。


 もうダメか…と、一神は覚悟を決めてキュッと目を閉じて生唾を飲む。


 あれほど美しかった二胡の音は、もうどこかへ消え失せていた。


 すると、少しの沈黙の後、クスクスクスッと声を押し殺して笑う音が耳を掠めたからと思うと、フッと身体が解放される。


「っ———」


 一神はハッと振り返ると、丁度格子窓の隙間から差し込む月の光に照らされて、自分に襲いかかってきたその人が暗闇から浮かび上がった。


「公女殿下がこんな夜更けにお一人で出歩くなんて危ないですよ?」


「…っ、神威———、んぐっ!」


「シー!声が大きいです、姉様」


 目の前に現れたその人とは、彼女の実の弟、神威だった。彼は声を上げそうな姉の口に自らの手を押し当て小声で制する。


「こんな夜更けに大声を出しては、すぐに兵士どもに見つかってしまう」


「…っ、どうして貴方がここに?」


 彼の手をどけながら、同じく小声で問いかける一神に、


 それはこっちの台詞です、と、上手にかわされる。


「私は目が覚めてしまったから、本でも読もうと」


「へぇ、どんな?」


「今読んでるのが終わったからその次の巻を…って、質問してるのは私の方よ。どうして貴方が———」


「どの本ですか?私も探すのを手伝いましょう」


 神威はそう言いながら、姉様は確か、西の国の御伽話がお好きでしたっけ?と、それらが納められた本棚へ足を進める。


「…ねぇ、神威、貴方、いつもここに忍び込んで二胡を奏でているの?」


「今何巻まで読まれたんですか?…この前は確か、28巻とかっておっしゃってましたっけ」


 二人は一つの本棚を挟んで向かい合わせに言葉を投げ合う。だが、お互いが投げた言葉は、お互いが受け取ることなく他所へ転がっていく…。それを拾うこともお互いはしなかった。


「いつからなの?」


「私がいてよかったですね。私は加護のおかげで夜目が利くから、すぐ見つかりますよ」


 …ほら、あった、と、神威はつま先立ちになり、手を伸ばして29巻の冊子に指をかける。



「お母さまは、このことを知っているの?」



 一神がその言葉を放った瞬間だった。


 ———ガタガタガタッ…、と本棚の高い場所からたくさんの本が落下した。


「神威?!」


 一神は慌てて本棚の反対側へ回り込み、神威の様子を確かめる。


 当の弟は、ただボーッとその場に立ち尽くしていた。


「…すみません、姉様、あとはご自分でお探しください。これで取りやすくなったでしょう?」


 足の上にまで落ちてきたそれを無造作に払い落とすと、彼は静かに姉の隣を通り過ぎていく。


「神威、私、言わない。お母さまにはこのことは絶対言わないから———、」


 まるで逃げるように遠ざかって行く弟の足がピタリと止まる。


「だからお願い。もう一度聞かせて?貴方のその素晴らしい二胡を」


「…っ、」


「気に入ってしまったの!貴方の演奏。とても美しくて、優しくて、いつまでも聴いていたいと思った。


 大丈夫、お父さまにも絶対言わないわ!」


 その言葉に口を開くことも振り返ることもしない弟に、


「———そんなに姉様が信用できない?」


 と、ため息混じりに溢す一神。


「っ、だったらこうしましょう?もし貴方が疑われたら、ことにしたらいいわ!」


「姉様…?」


「…違うわね。私がもし誤って誰かにこのことを言ってしまったら、その時は———」


「…いいや、姉様の言う通りだ。


 姉様が弾いたことにしたらいいんです!」


 なんでこんな簡単なことにもっと早く気づかなかったんだと、神威は乾いた息と笑いを漏らした。


「姉様、ここへ来るまでに、何人の兵士とすれ違いましたか?」


 突然の問いに一神は、…ぇ?と、すぐには答えられない。


「いなかったはずだ。兵士なんて、誰一人」


「っ———、」


 確かにそうなのだ。コソコソと闇に隠れて来たものの、ここへ来るまでに兵士という兵士とはすれ違わなかったのだ。


 幸いこの城は公王が水の祝福で強い結界を張っているため、宮殿内に住まう王族たちのそれぞれの住まいは、兵士たちの警備でガチガチに固められているが、一転してこの書庫はそれぞれの住まいから結構離れている場所にあることもあってか、警備が手薄になりがちだった。


「フッ、この時間帯は特に誰もここへは立ち寄らない。ここ半年でそれがよくわかった…」


「半年前から、ここへ?」


 姉の言葉に神威は一つ頷く。


「二胡を弾き始めたのはもう少し前…。初めは庭園の東屋で。外なら音が四方八方へと分散されて、気づかれにくいと思ったんだ。初めのうちはよかったが、数日後には兵士に気づかれてしまった。それからずっと、場所や時間帯を変えながら、音を立てても誰にも気づかれない場所、時間帯を探していた」


「…それでここを見つけたのね。日々お忙しい第一公子様が、よくやるわ」


「フッ、姉様にはこうして見つかってしまいましたが。だが、今度からはそれを逆手に取ります」


 逆手に取る?と一神は神威を見るが、闇の中にいる彼の顔は果たして笑っているのか、どんな表情を浮かべているのかまではわからない。


「姉様、お望み通り、ココでこの時間帯に二胡をお聞かせしよう」


「本当?!」


「ただし一つ条件が。ここへ来る時は、姉様はを着て来てください」


「私が、貴方の服を…?」


「さすれば、例え兵士にココが気づかれようが、この暗さでは演奏しているのは姉様だと勘違いさせられる」


「っ…、私が貴方の服を着ることで、兵士が音に気づいてここへ来たとしても、それよりも先に貴方が来たのだと言い訳できる、ということね」


 一神は神威の言葉になるほど、と頷く。


 ———だから、“ 私が弾いたことにしたらいい ” と…。


 彼の身の上ではやりたいことがどうしても制限されてしまう。だから、“ 私の身分 ” を利用しようということか…。


 公女が楽器を嗜んでいるだなんてよくある話だ。誰に見られてもなんてことはない。


 ほんと、この子は昔から、賢いというか、あざといというか…。


 一神はそんなことを思いながら、侮れない第一公子の知恵にフッと笑みをこぼすのだった。



 ♢



 姉の話を聞いて、一つ息を呑むエリオット。


「兄様がそんなにも芸術に長けたお方だったなんて…。俺にはそんなこと、一言も…。むしろ、そんなものには一切興味はないとまで…、」


 かつて兄が言っていたこととやっていたことがまるで食い違うことに戸惑いを隠せないでいた。



「そう言っておかなければ、またでしょう?」



 淡々とそう語る一神。


「神威は、そうね、他人にはとても気遣える子だけど、その分、自分自身にはとてつもなく冷たい子だった」


 一神はやるせなく笑った。


 その冷たさが、いつでも躊躇なく自分を犠牲にするという形になって現れてしまったのね、と、ため息混じりに零された姉の言葉から、エリオットは、当時の記憶のかけらを呼び覚ましていた。


 そうだ、あの人は笑っていたのだ。


 最後に見た兄の顔は、苦しみも何もない、とても穏やかな笑みを浮かべていたのだった…。


 当時は理解し得なかったが、今この時になってようやくわかった。


 エリオットは密かに作った拳をキュッと握りながらやるせなく俯く。


「———もし公女殿下が神威と同じだと言うのなら、今度こそ貴方が守って差し上げなさい。殿下御自らご自分を大事にできないのなら、夫となる貴方が大事にしてあげなさい。


 今度こそ、後悔のないように」


「っ…。はい、もちろんです」


 一神の言葉に、神瑠は深く頷くのだった。

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