概要
「役立たず」な隻腕事務員と狂愛の少女が紡ぐ、裏側の世界救済譚
「お前は役立たずだ。今日でパーティを抜けてもらう」かつて世界を救うと期待された勇者パーティ。その中で、裏方の雑務や支援ばかりをこなしていた青年・アストは、実力不足を理由に無惨にも追放されてしまう。しかし、勇者たちは知らなかった。彼らが安全に、そして「奇跡」のように連戦連勝できていたのは、すべてアストが陰から常軌を逸した自己犠牲と『バグの力』を使い、あらゆる脅威を事前にすり潰していたからだということを。追放されたアストは辺境の街へ流れ着き、しがない「ギルドの受付事務員」として平和で退屈な日常を謳歌しようとする。……が、過保護な彼は、危なっかしい元仲間たちのことが心配でたまらず、結局こっそりと彼らを陰から支援し続けてしまう。そんな彼の前に、一人の少女・リネアが現れる。アストの抱える「本当の痛み」
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