『闇』へ
世界を創る為にある次元の素へ。
貴方は虚無と捉えられている。自身としてもそう思う面はある。何も見据える事の出来ない存在。虚無と呼ばれるのは貴方が無限の様に強大で不確定だから。けれど、それ=不安などと私は思わない。無限であれ、貴方は存在している。無の状況。それが真正。
当然の如く。
強大で無限に続く暗黒は私を立たせる唯一の土台。私という存在を輝かせる支えの基盤。
光があるからこそ闇は輝くと言うが、闇があるからこそ我々光は存在出来るのだろう。
存在に昇華出来るのだ。
言を発さず、ただ我々の行動を許容するその寛大さと温かさ。それこそ畏敬の念。無という真っ黒には安らぎと落ち着きがある。
どこで、いつその静けさが不安の予兆に変わってしまったのでしょう。
これ異常に受け入れる大きな器と土台は無いだろうに。
ありがとうございます。
私は貴方が存在していて嬉しい。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます