概要
その本屋は旅をする。
石畳の街に住む「僕」は、噴水広場で本を売る旅人を見つける。「リベラモ--本の人」と名乗った彼は、本を売り、本を預かり、本を届ける本屋なのだった。
本になんて興味はないはずだったのに、リベラモと関わるうちに「僕」の心からとある本が離れなくなっていく。
「旅」をテーマに描いた小年代記的な短編です。
本になんて興味はないはずだったのに、リベラモと関わるうちに「僕」の心からとある本が離れなくなっていく。
「旅」をテーマに描いた小年代記的な短編です。
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