応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 面白かったですっ!

    作者からの返信

    ここまで読んでくださってありがとうございました😭
    度々感想頂けていつも励みになってます…!

  • 第9話:フェアネスへの応援コメント

    >モグラだタカだウサギだネズミだと、ずいぶん可愛いチーム名までつけちゃってさ

    たしかに。家族そろって歌合戦かな? (^ ^)

    作者からの返信

    憎たらしいクズ共ですが、ちょっとだけ愛嬌があるといいなと思って名付けました。
    翻せば、それだけ身内を大事にしている奴らなんです。そこが彼らの信念ですから。

  • >どうしてだか喜悦にも似た表情

    嬉しさが漏れちゃってる (^ ^)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    そういうところがなんですよね。ムッツリなんですよ彼女は。


  • 編集済

    いやぁぁぁ、冒頭の婚約破棄から戦いになって、告白まですごくよかったです!
    特に作り込まれたキャラがよくて、お話に没頭しました!

    作者からの返信

    ここまでお読みいただき、感想もたくさんいただき、更にはレビューまで、重ね重ね本当にありがとうございます!
    もう……感激です。まだまだ頑張れそうです。

  • ここでその技を使うっていう思考、いいですね!!!

    作者からの返信

    殺陣でも恋愛でも、一度出した技で仕留めるのが伏線回収の基本だと思っています。上手く決まったでしょうか!

  • 胸がいっぱい、レーナの気高い精神がかっこいいです。マルテの気持ちも痛いぐらいわかりますです。

    これ名言じゃないですか、痺れました
    「でも、そのためにあらゆる理不尽を誰かに押し付けて、のうのうと生き永らえるのは嫌です」

    作者からの返信

    へへ……ありがとうございます。本作の第一の結論はこのセリフです。理不尽を押し付けても心が痛まないような屑だらけの環境だったら、こんな言葉はきっと出てこなかったでしょう。これもまた愛ゆえ。


  • 編集済

    第11話:自由の末路への応援コメント

    どうしていろんな感情を隠して生きていたのか、そこまでヘル厶ートさんには理解してもらいたかったなぁと(いやそうなってたら物語なかったなぁとも)思ったりしてますが、面白い流れですね!

    作者からの返信

    ヘルムートも理解したくなかっただけで、レーナが家族を捨てられないことに気付いていたのかもですね。「真実の愛」って言葉をわざわざ使う奴ですから。何か違えば二人は決別しなくてもよかったのかな……?

  • 第10話:自由な女への応援コメント

    レーナとミリアとの戦いと合間に繰り広げられる精神的な戦い、見応えありますね!

    やりたくない血祭りパーティに加担させられてるのに、酷い言葉を言わないレーナ嬢、素敵です、惚れます

    それにほんとのほんとは血の中に疼く戦い方もかっこいいですね

    普通に、その騎士道精神と強さと優しさに嫉妬しちゃいますね

    作者からの返信

    やりたくないことをやらされてこそ人間性が現れると思って、戦いをクライマックスに持ってきました。悪党を殺すのが大好きな奴がヒロインだったら、この場面で何の成長もしなかったでしょう。
    悲惨な境遇ですが、彼女の戦いに何かしら輝きを見出していただけたのなら嬉しいです。

  • 第9話:フェアネスへの応援コメント

    このセリフが好みです。
    「自由の代償を他人に押し付けて平気な面でヘラヘラしてるクソ女だ。」
    反撃しちゃってほしいです!!!

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    これを書いているときは「自由に生きるヒロイン」に対する敵愾心みたいなものがあって、鬱屈としたレーナの心境に現れていますね。(もちろんそうした作品をみな露悪視しているのではないですけど)

  • うーん、そういうことだったんですねー!
    婚約破棄されてよかったですね、レーナのこと、全然理解してない、思慮の浅い人間だけど、彼は彼なりの論理で動いていることがわかる回でした。

    作者からの返信

    ヘルムートは味のある悪役にしたくて苦労しました。同情の余地があってはいけないけど、言うなれば「そこに痺れる憧れるゥ!」と手下に担がれるような小さなカリスマがあってほしかったんです。

  • 第7話:濃いメンツで行くへの応援コメント

    レーナちゃんの心の中の声に、そうだ!そうだ!って私の心の声が叫んでます。
    自由になってほしいなぁと願ってます

    作者からの返信

    郎党たちはヴィリーおじを筆頭に、レーナが出奔したくなるけど嫌いになり切れないくらいには「居てほしくない奴ら」として書きました。
    まぁ……よく逃げなかったね、という感じですね!

  • レーナちゃんに感情移入してしまうぅぅぅぅ、私自身をみてるような気がしますね。平穏無事に生きたいが故の殺気を消す魔法、私も体得してる気がします。あと人が言ってほしい言葉をつい言ってしまう部分とか……わかります。酔っ払って本音でちゃった先の、マルテ嬢の共感はいったいどういう意味があるのか気になりますね。

    作者からの返信

    それはよかった……レーナちゃんは陰キャ女として共感されやすい造形をこころがけました。私もなんですよ! ファンタジーなので象徴的な魔法の力にしちゃいましたが、結局は「息を殺して生きる」という現実的な問題に帰結しています。

  • 第5話:無礼討ちへの応援コメント

    解決できる人のところに問題はやってくるんですよって、そんな人はだいたい平穏無事を祈ってますね(個人的な感想ですw)

    作者からの返信

    乱世において祈る「平穏無事」の意味は重いですからね! そして大抵、平穏無事には過ごせないという。

  • 第4話:騎士らしさへの応援コメント

    つるし首案件でレーナちゃんはことなかれ主義ではあるものの、考えないわけじゃないんだなぁというところと、自分の意思に反した場合には意外と自分で切り開く(屋敷まで歩いて帰る)ところがあるんだなぁと読んでて思いました。一人称は見えない本人の考えが見えるから楽しいですね

    作者からの返信

    社会的な背景を考えると、お家の立場に殉じないわけにはいかない人生。女性が自由に生きるのは現実・現代の比じゃないくらい厳しいでしょう。彼女の考えがきちんと折り合い付けられたかどうか、未だに自信が持てない時もありますね…


  • 編集済

    第3話:つまんねー女への応援コメント

    ごめんなさい!名前を間違えて投稿してました!ミリアはヘル厶ートさんの相手で、ヘルムートさんの名前も……ごめんなさいなのです!

    レーナとマルテは相性よさそうです。
    卑屈になる前に手を打って言わせないとか。
    てかヘル厶ートは見る目ないなぁと読んでて思いましたが!!!ヘル厶ートの相手の女性がいったい何者だったのかこの秘密は明かされるのかこの先が気になりますね!

    作者からの返信

    一通りお読み頂いた後の返信なので言いますが、正反対の女です。出会いが違えば殺伐百合(非恋愛)な関係になれたかもですね。そういうのも好きです…

  • 第2話:ナメ殺の掟への応援コメント

    お開きになってよかったよかったからの、馬車での質問は緊張しますね

    作者からの返信

    マルテさんの所作は概ね極道社会で恐れられるためのものなので、意図せず尋問みたいになっちゃいます。

  • 第1話:婚約破棄への応援コメント

    空気の読めない人に空気の読める主人公、気づけよっっって思いつつ、最後に気持ちよく「殺さなくていいの?」と現れる女性、かっこいいですね この一言でスカッとしました

    作者からの返信

    あー!ありがとうございます!こんなにコメントたくさん!全部返しますよ!
    「殺さなくていいの?(いや殺さないとダメだよね?)」という反語になっているのが本作のキモだと考えています。強制なんですよね…

  • 完結お疲れ様でした!

    ざまぁでもなく掟に縛られるでもなく、ほどほどにバランスを取って生きていくとはレーナちゃんらしい素敵な選択ですね。百合の間に挟まらないガウ君ナイス。
    ガウ君が前作キャラなのは途中で教えて頂きましたが、マルテの渡し! これは不覚。ファン第一号を自認する私としては腹を切らねばなりますまい。生まれ変わってジャバルタリクの女湯のお湯になります。

    作者からの返信

    完走ありがとうございます!(遅ればせながらレビューにもお礼を…!)

    タイトルネタなのですが、「極・騎士道」の極と極の間を歩んでいく結論にしたのは我ながらナイスだなぁと思っております。結局バランス型が最強なんですよ…!
    ガウは前作の末路に思うところがあって、こうして逃げた先でよろしくやってることにしました。百合を尊重するよい子です。『マルテの渡し』は最後の最後の不意打ちでした。前作でただの舞台装置だった橋の名が、誰かの人生を苛む鎖だったら面白いかなって。

    私も生まれ変わったらゲーミング加湿器になってコナちゃんのお部屋を適切な湿度に保ちたいですが……?

  • 完結おめでとうございます。お疲れ様でした。「自由は別に私たちを誘ってなどいない。不自由は私たちを縛ってなんかいない」の一文が実に染みました。大袈裟に言えば、普段の自分も勝手に自身を不自由に縛り付けて自由になる努力を怠っているのではないか、と考えるにまで至りました。良いお話をありがとうございました。

    自由意思にのっとり、鉄条網の魔女の続きを読みたいと思いますε=(ノ・∀・)ツ

    作者からの返信

    完走の感想(激うま)ありがとうございます! 「自由」という大仰なテーマでお説教にならないよう苦慮しましたが、まぁほどほどに道の真ん中あたりを行けばいいのではないかな……という結論に至りました。そこまで真剣に向き合っていただけて、作者冥利に尽きます。

    『鉄条網の魔女』は大変遅筆でごめんなさい! また更新を再開しますので、ゆるりとお付き合いいただければ幸いです…! 頑張りますね:)

  • ガウ君は分かってましたけど、「マルテ」の方は本話を読むまでは気がついていませんでした。

    色々あってのちのうららかな春の1日。
    レーナさんの反撃が上手くいって何よりです。

    自由と不自由というテーマ。
    どこか適当なところで折り合いをつけてほどほどに生きていく。
    自分に最適なほどほどを見つけるのが人生なんでしょうね。

    完結お疲れさまでした。

    作者からの返信

    完走の感想ありがとうございます! そしてレビューまで!(泣きそう) いつも励みになってます…

    『マルテの渡し』に関しては、前作読者様向けの軽いサービスでした。自由が理不尽なように、彼女を縛っていた不自由の象徴もまた大したものではない、という小話。

    「人生ってえのは思い通りにならねえもんなんだよ!」ってしょっぱい結論にはしたくなかったので、自由と不自由の狭間の道を模索していく結論にしました。彼女たちは「極道」の極と極の間でのらりくらりと生きていくことでしょう。

  • 第17話:あなたと選んでへの応援コメント

    パパさん公認百合カプ成立!
    シュナイダー家のみなさんは密室から伝わる百合カプの押し殺した声に、毎夜悶々とした日々を過ごすのですね。極……騎士道を違えた罪に相応しい罰と言えましょう。

    作者からの返信

    公認百合カプ、いい響きですよね。パパが認めればみんな認めるしかないですから。

    朝課業に来たら首筋や手首に跡が付いてたりですね、なんか物陰から息が荒くて頬を染めた二人が出てきたりですね、同じ香水の匂いがしたりですね、うっかりブラウスを取り違えたりしてたりですね、これ見よがしに肩を抱き寄せたりですね、寝室の灯りがやけに遅くまで付いていたりですね。もうシュナイダー家の壁になって見守りたいですよね。

  • 第17話:あなたと選んでへの応援コメント

    シュナイダー家に入っていったレーナさんは進駐軍なわけで針の筵だろうなと思ってましたが、ここで情婦というカードが効いてくるわけですね。
    お目こぼししたのに私のモノに手えだすナメた真似するのか、と。

    だいたいにおいていい案なんですが、マルテさんの父上という最大の障害がまだ残ってますね。

    作者からの返信

    両家へ便宜を図ってきたので、そのくらいは役得はね……! 多少ゴリ押しましたが。

    一応、堂々と女の愛人を侍らせるのを許すくらい超おおらかな領主様です。ただ将来的に婿を取らせようとするのは確実でしょうから、そこは未来の彼女たち次第となります。
    都合よく同性婚可能な理想郷にするのはモデルにした歴史に対する軽視なので、この辺にしておきます。…でも希望はあります。

  • 第16話:父と娘のメンツへの応援コメント

    レーナちゃん、愛されてますなあ。これまで守ってきた重いメンツよりも娘の身を案じるパパさん素敵です。完全武装で仁王立ちの極道とは目を合わせたくありませんが(笑

    パパさんの苦悩を理解してあげられるレーナちゃんも良い子です。それだけにマルテ様の情婦になると聞いたら卒倒しそうですが……。

    作者からの返信

    なんとなく親兄弟や義理家族に虐められてたり、そういうのは安易かな……という逆張り精神で、ちゃんと愛されたなりの苦心を描いてきました。それでこそ、愛の裏にあるメンツというものが重く響いてくるものです。まぁ平時に完全武装はあの社会でも普通に異常者ですね…

    たぶん大丈夫でしょう……長期的にはともかく、今この状況なら丸め込めるはず……!

  • 第16話:父と娘のメンツへの応援コメント

    ゲルハルトさん。
    いいパッパでしたね。
    門前でのシーン、ちょっと目頭が熱くなりました。

    パッパもナメ殺の掟と家族の情の板挟み。
    それが分かる年になるまでレーナさんをきちんと育ててきたんですね。

    しかし、この父は情婦の話を聞いたら卒倒するんじゃなかろうか。

    作者からの返信

    へへ、ありがとうございます…! 家族愛で感動させる話をなかなか書けなかったので、一歩成長したかなと思います、
    趣味で極道やってる騎士の方が少ないし、普通に家族がいるのに「武士道とは死ぬこと〜」みたいな考えを貫けるわけないです。

    情婦は…まぁ、驚くでしょうね(他人事

  • 第14話:魔女の雷への応援コメント

    剣の技も殺気を隠すのも通じないゴーレム、ヴィリーおじさんならワンチャンと思ったけど駄目らしい。じゃあどうする!? と思ったら瞬殺でしたか。百合の間に挟まるから……。

    作者からの返信

    叔父さんが魔法で強化したハンマーとか持ってたら戦えてたと思います。というかツヴァイハンダーが耐えられないだけで武器さえ選べばぜんぜんいけますね(地元最強)
    ここはマルテ様がいいとこを見せる回でした。散々引っ張ってお誘いも断られて泣いて終わりじゃアレですから、もう圧倒してもらいました。

    百合に挟まる男とは和解できる可能性がありますが、これはどうしよもないです。破壊です。

  • なるほどね。

    シュナイダー家にでっかいお灸を据えると共にマルテ様の実力を嫌というほど知らしめた、と。
    これだけ実力が隔絶していたら多少の我儘は通る。
    フォルベック家としても誼を通じておきたいので文句は言えない。
    で、堂々と情婦になれ、というわけですね。

    しかし、これだけ強いと傭兵要らなくないですか?
    まあ、使い捨ての駒や汚れ仕事要員は必要でしょうけど。

    作者からの返信

    この辺、ファンタジー極道として筋を通すのに苦労しました(まだ粗が残ってたらごめんなさい…)。ナメられたら殺せ、そもナメられないように生きろ、という掟の縮図回でした。

    ありがとうございます、そこツッコまれたらしっかり答えねばと思ってました。

    どれだけ個人が強くても、それは結局棚ぼたでしかないと思ってます。マルテ様も人間ですので、ケガも病気もするし食事も睡眠も要るしいずれ老いて死ぬ身です。なので、いざ彼女が戦えない時に正常な動員体制を取れていない場合、敵方の戦力次第で詰みます。
    狭い辺境社会の話ですが、領域支配と戦争のスケールに比べたら個人の強さが与える影響なんて微々たるものですね…。

  • 形勢逆転!!
    普段は卑屈なのに攻勢に出るとつよつよレーナちゃん、普段は怖いのに守勢に回るとよわよわマルテ様、やっぱこれですね。ゾクゾクしますね。
    無防備な唇にお仕置きのちゅー。恐ろしい子……!

    作者からの返信

    はい、左右逆転が好きです。百合は多種多様な派閥がございますが、私は中道過激派ですね。前作もこんな感じだったな……とか思ってますけども、そんな簡単に性癖は変わらないので。
    とにかく逆転はいいですよ! 自分が強者であると確信してやまない女の弱い部分を暴き出したうえでそれを肯定しつつ不意打ちで心を射止める受け属性の女はたまらないですね……


  • 編集済

    第14話:魔女の雷への応援コメント

    レーナさんは何をお願いしようとしたんだろう?
    この窮屈な辺境伯領じゃ同性愛なんて論外だろうしねえ。

    いいところで邪魔をする番兵ゴーレム。
    めっちゃ強そうなんですが、マルテ様の方がもっと強かったようですね。

    作者からの返信

    レーナのお願いについてはじきに分かるかと! 同性愛、論外は論外なんですが、実際にはどんな社会でもそれとなく偏在していたというのが微妙なところでして…極道っぽい逃げ道を用意しました。

    最後にマルテ様の見せ場を作りたくて、百合に挟まるゴーレムを瞬殺してもらいました。

  • マルテさんも基礎能力が高いだけでレーナと似た者同士。
    自分には無理なことを誰かに託す気持ちも分かります。
    攻撃力が高い人間はえてして防御力が低いわけで。

    謝る必要がないときに謝ったことに対する罰も、不意打ちに特化したレーナの能力も、すべてはこの瞬間のために。

    攻守が逆転するこの一瞬の煌めきは実に素晴らしいですね。

    作者からの返信

    いや~~~~~~~~~~攻守の逆転こそ百合の華ですよね!!!!!!!!!!
    私は左右自在型です!!!!!!!

    ありがとうございます。ここまで読まれた上で☆レビューまで頂いて、嬉しい限りです。この瞬間が書きたくて、布石を撒いた甲斐がありました。

    自分を犠牲に願いを託すって残酷ですよね。マルテ様は「私だけに優しい白馬の王子様」としてヒロインを連れ去るのが怖かったみたいで、そういう弱さもまた魅力かなぁと。

  • 自分以外はみんな不幸になってしまう作戦、それではレーナちゃんは受け入れることはできませんね。自由と無責任は違うのですから。

    むせ返るような血臭の中でほのかに漂う百合の香り、良きですなあ。

    作者からの返信

    自由と引き換えに何かを踏みにじることの是非と、そのバランスを考えてました。この作戦の拙さ、作者の頭脳の限界はもちろんあるんですが、マルテ様の脆さとか幼さも出てると思ってます。次回でそれを開示できたらいいな。

    ええ、こういう百合シチュがえっち(広義の意味)だなぁと思ってます!

  • 第11話:自由の末路への応援コメント

    ヴィリーおじさんが化物すぎる(笑 この人の周りだけギャグ漫画になってしまうあたりマウリッツさんと似てるかも。

    ようやく向き合ったヘルムートとレーナ、思いは似ているはずなのに決定的に噛み合わない二人はこうなる他になかったのでしょう。
    これでひとまずの決着を見ましたが、さてマルテ様が言う「自由で無責任な誘い」とは……?

    作者からの返信

    オジキは…私のなけなしの乙女心を総動員して、「いくら頼りになってもこんな叔父さん嫌!」を目指しました。頼れる味方じゃなかったらまじでカスです。

    自由の正体がなんなのか、二人はずっと食い違ってたようです。腹を割って話し合っていれば違ったのかもしれませんね。卑屈なヒロインと傲慢な悪役男では望むべくもないのですが、それもまた人生です。

    マルテ様、実はけっこうハジケた方かも?

  • まあ、この替え玉作戦には乗れないですよね。
    あまりにずさんすぎるし、ヘルムートのことを笑えなくなってしまう。

    夜景を背後に語り合う2人。
    と思ったら、キスですか。

    ようやくレーナさんもマルテさんの気持ちに気が付いたんですね。

    作者からの返信

    作者もずさん過ぎるというか、これしかなかったの? と思ってます。すみません、キャラは作者の頭脳を越えられないのです……。一応、領地さえ抜けてしまえば手出しできなくなるので、馬車に乗り込みさえすれば勝算は大きいです。

    ようやく百合になったのですが、ここまでマルテ様のアプローチを引っ張ったの、彼女の脆さゆえです。次回でその辺うまく調理できてるといいなぁ…。

  • 第11話:自由の末路への応援コメント

    結局ミリアも自由じゃない。
    死者に縛られていた。
    ヘルムートも自由を渇望しつつ得られないままに死ぬ。

    なんというか、ざまあ展開のはずなのにちっともすっきりしないですね。
    実にいい。

    その屍の上にレーナは何を築くんでしょうか?

    作者からの返信

    ざまぁタグ付けておいてアレですが、なんだか重い話になっちゃいました……。しかし人を殺して嘲笑うなんてそれこそレーナの言う「頭おかしいじゃないですか」なので仕方ないですね。

    手討ちは通過点に過ぎず、血讐を経てどう生きるか、ですよね。最後は清々しく「ざまぁみろ!」って空に叫ぶようなお話にしたいと思ってます。

  • 第10話:自由な女への応援コメント

    なんというスタイリッシュアクション! 剣客ものを現代にアップグレードしたようなスピード感。やっぱこれだなー、さすが鉄条網の魔女の作者よなー、と脱帽です。

    技術で上回るレーナちゃん、身体能力で上回るミリアちゃん、相性が悪い相手に対して高速で思考を巡らせつつ技を繰り出すというのが面白い。
    そして最後はレーナちゃん本来の能力を発揮と、余すところなく綺麗に決まりましたね。いやあ、さすがですわ。(二回目)

    作者からの返信

    最近の剣客小説を参考にしたので、いい感じに仕上がったようで何よりです。へへ……こんなの書いてるから鉄条網の魔女が更新遅れてるのですが、技術を磨けたのであちらにも生かしますね。

    殺陣がきれいに決まるという感覚の正体は、持ち合わせた武力で無双→敵に技が通じない→敵の技を推察→攻略法を編み出すか隙を突く→仕留める

    ……みたいなプロセスだと思ってます。へへ、ありがとうございます!

  • 第9話:フェアネスへの応援コメント

    やはり大金庫での待ち伏せ! ヘルムートも慌てていないあたり、半ば予想していたのかもしれません。
    そしてご挨拶もそこそこに容赦のない鉄火場。早くもレーナvsミリアとは展開が早い! レーナちゃんもやるとなれば迷いがない! ミリアちゃんのイカれ具合が素敵!

    作者からの返信

    素直にヘルムートくん家(ち)に討ち入りするか悩んだのですが、正々堂々待ち伏せの方がメンツ重視の歪さが出るかなと思って。ヘルムートが平然としてるのは、人の信頼には限度があると割り切ってるからですね。

    殺伐とした女たちが好きで、ミリアには私の理想の悪女イメージを詰めました。でもイカレてるだけじゃないのが妙で、ぜひ彼女の顛末をですね……!

  • 第10話:自由な女への応援コメント

    ふひー。
    ひたすらパワーとスピードで押すタイプのミリアとの戦い。
    息継ぐ間もない戦いでした。

    最後のシーンはスローモーションが入るところですね。

    いつでも無礼者を殺せるという心の余裕。
    嫌っていてもレーナさんはやっぱりそっちの世界の人か。

    作者からの返信

    久々にアクションを書いたので力が入りました。剣客小説とかそれ系の映画・アニメがけっこう好きで、いつか挑戦したいと思うなど…。

    口では嫌がっていても心は正直なんですよね。そういう風に育ったからそういう風に思考が偏ってしまうわけで、それを良しとしているかどうかは別問題。悲しいサガというやつです。

  • 第9話:フェアネスへの応援コメント

    マルテ嬢など、そのうち任侠映画の極道が如く、仁義を切り出しそうですな。

    「ご当家、軒下の仁義。失礼ながらお控え下さって……。早速ながらご当家、三尺三寸を借り受けまして稼業、仁義を発します」

    鉄条網の魔女を読んでも思いましたが、先生の戦闘描写には引き込まれます。これからも楽しみにしてます

    作者からの返信

    極道エアプなので映画や漫画の受け売りになりますが、むかしの騎士や武士が家のメンツに命を賭けていたのは史実なので、ある程度のリアリティは生まれたかな…と思ってます。

    鉄条網の魔女も読んでいただきありがとうございます。筆が遅くいうえに色々並行してて更新が滞りがちですが、こちらも頑張って進めてまいります! 戦闘描写は特に注力して!

  • 第9話:フェアネスへの応援コメント

    マルテ様も良い舞台を用意しましたね。
    無礼討ちにはぴったりの場所で戦いが始まりました。

    嫌、嫌言っていた割にレーナさんも殺る気まんまんで結構なことです。

    ヴィルヘルム叔父さんは4人を相手に斬り結ぶとはやっぱりヤバい。
    本当に1人でなんとかしてしまいそうです。

    クソ女ミリアの急襲をかわしたレーナ。
    「こいつはここで殺す。可及的、速やかに」とのことで応援してます。

    作者からの返信

    メンツのために色々な道理を捻じ曲げて無礼討ちの舞台を仕立て上げる。歪んだ社会ですが、そういう風に生きている輩《ヤカラ》たちの生き様です。レーナは心底嫌がってますが、身体は(戦いの才能に)正直なようで…。

    ヴィリーのオジキは、ここでちょっとでも苦戦するようなら慕われてません。正直言って過剰戦力です()

    ずっと鬱屈としたヒロインでしたが、ここが彼女の晴れ舞台です。声援を背に嫌々ながら頑張ります……!

  • ミリアちゃんが本当の曲者でしたか。婚約破棄の場でぽけーっと佇んでいたのが演技だったとは恐ろしい、いや、どこまでが素なのか演技なのかわからないのが恐ろしい、底が知れない魅力的な敵役ですね。

    ヘルムートくんも「俺はバカだが周りはもっとバカ」という思想が素敵です。それ自体はレーナちゃんと似通っているんだから、うまく嚙み合えば良き未来もあったでしょうに。

    さて問題は一連の企みがマルテ様に筒抜けだったこと。あとはどこで血が流れるのか……。

    作者からの返信

    ミリアは現実に居てほしくはないけど面白いクソ女です。彼女は““魅せ””てくれるタイプなので、期待してほしい……! 

    ヘルムートはどうしようもないアホですが、渇望だけは本物です。レーナの選択が違えば、彼女を連れ去ってくれる白馬の王子様になれたかもしれません。その方がが正しいかは…分かりませんね。

    これからいっぱい血が見られますよ!

  • ヘルムートが鬱屈して、バカな真似をする理由は分かります。
    ミリアという女に自由の片鱗を見て惚れたと勘違いしたのも分かる。
    まあ、若さゆえの過ちは、若い時しかできないし。

    でも、レーナが辺境の不自由さの象徴なのか。
    そこはよく分からないですね。

    作者からの返信

    ヘルムートの絶望は、おそらく現代社会の田舎に対するそれと似ていると思います。そして階級は絶対ですから、辺境騎士が辺境から離れることは一生できないと考えたら…ゾッとしますね。

    彼がレーナに不自由を見出している理由は…二人が対照だからですね。強さを自由と捉えるか義務と捉えるか。じきに分かるはず…!

  • 第7話:濃いメンツで行くへの応援コメント

    血祭り、血染め、血塗れ、さすがにやべーの揃ってますなあ。お供の中でコボルトが一番まともだという……。
    レーナちゃん、自由になっちゃう? マルテ様と一緒に!?

    作者からの返信

    「頼れるけど現実にいて欲しくない身内」がコンセプトの郎党たちでした。ガウ君は前作の逃亡奴隷でして、暗黒マッチョ世界の男たちとは違う見方ができるようです。

    本作は自由がテーマですが、どうでしょうね? 家族や故郷を捨て去るには、愛されてきましたから…

  • レーナちゃん、やっぱり何か隠していましたか。
    しかもこれは恐ろしい能力ですね。騎士というよりも暗殺者向きかもしれません。
    くんくんくん、マルテ様からほのかに百合の香りがしますぞ?

    作者からの返信

    レーナの能力は確かに暗殺向きです。ただ、暗殺者って““““誉れ””””がないのでめちゃ地位が低く、騎士がやるのは御法度です。

    マルテさまは強くて怖くて余裕のある良い女…なのに、卑屈で小市民で身分も下の子にぞっこんなのが大変エッッ…かわいいですよね!

  • 第7話:濃いメンツで行くへの応援コメント

    こう言うと令和の時代にはそぐわないでしょうが、レーナさんが男に生まれれば幸せだったんでしょうね。
    慕われているし、頼りになる味方もいる。
    まあ、変人ぞろいだし、ノンデリな人もいるけれど。
    あ、男でもこういう性格ならもっと苦しんでるか。

    性格と環境の不一致は辛いですね。

    さて、粛清の魔女は何を提案したんでしょう?

    作者からの返信

    女性だから「一歩引いて男を立てる」という選択肢が生まれているだけで、男性なら暗黒マッスルファイト社会に飲み込まれていると思いますね…おそらく自分の本性に気づく暇すらなかったでしょうし、ある意味その方が幸せかも?

    魔女の提案は、思いのほか簡単な手かもしれません。おいそれと選べないだけで…

  • レーナさん強いですね。
    殺気を消せるとなると、本気の攻撃がフェイントと変わらないことになり、達人でも厳しいと思います。

    「いつも呪いのように、私は人の言動に自分の評価を透かしてしまう。」
    この一文にレーナさんに同情してしまいます。

    作者からの返信

    能力だけは一丁前に剣客小説みたいな子です。じきにお披露目できますよ…!
    ただ無駄に強くて、いつも息を潜めるような生き方をしていたので、異常に卑屈な自己肯定感が低い子になってしまったのです。いやぁ…救いがあると信じたいですが。

  • 第5話:無礼討ちへの応援コメント

    モンドラゴン聖王国。
    なつかしい名前が出てきましたね。
    聖女さまはお元気なのかしらん。


    シュナイダー本家にヘルムートの計画を知らせるんじゃだめなのかな?
    さすがにヘルムートの首が落ちるだろうし、フォルベック家に詫びも入れられる。
    盗られたと思えば賠償金を出すのも心理的な抵抗感は低くなるだろうし。

    まあ、マルテさんが納得しないんでしょうね。
    レーナちゃん。頑張れ。

    作者からの返信

    イサラたちの冒険から三年後あたりのお話です。田舎のお話でまとめたいので彼女らが関わることはありませんが、しばらく平和が続いてるようですね。

    シュナイダー本家にはもう話が通っているのですが、現段階で本家がヘルムートの処断に動くとレーナの名誉回復ができません。そのためマルテ様は無礼討ちを優先してセッティングしています。

    更新直前で焦って改稿したので、この辺のニュアンスが抜け落ちてました…。少し加筆します。ご指摘ありがとうございます!

  • 第5話:無礼討ちへの応援コメント

    なんというか、レーナちゃんは普通の子ですね。いや、「何かを隠している普通の子」なのかもしれませんが。
    その普通の子が極道の……騎士道の掟に縛られているのがなんとも不憫。様々に事情やら関係性やらがあるにせよ、結局「ナメられたら殺せ」に集約されるという分かりやすさがすごい(笑

    作者からの返信

    レーナはある意味、真っ当な感性をしてるんです…たぶん平民は騎士のことを公営ヤクザだと思ってます。
    彼女の生まれは不幸なのですが。じゃあ投げ出していい、自分らしく好き放題やっていいかというと、難しいですね。その辺をテーマにしています。ナメ殺の掟は自力救済が絶対な社会だからこそなんですよね…

  • 第4話:騎士らしさへの応援コメント

    娼婦の生活指導?
    そんなことまでやらされるの?
    レーナさんも本当に大変だ。

    ヴィルヘルム叔父さん。
    マジできつい。
    こんな親戚居たら鬱になる自信があります。

    マルテさん、何を言うのかな?

    作者からの返信

    娼婦の指導は、大きな都市では「夜の騎士」みたいな専門職が置かれます。家領の小さな町ではそこまで大仰な仕事ではなく、雑用のひとつみたいな感じですね。精神的にはキツいです。

    ヴィルヘルム叔父さんはきちぃーおっさんです。可愛がってくれてるのを差し引いてもノンデリ過ぎる。父も大概ですが…
    マルテ様はめっちゃお話が早い方なので、さくさく進みますよ!

  • 第2話:ナメ殺の掟への応援コメント

    マルテのお嬢! ヴィリーのオジキ!!
    あかん、ちょうど『龍が如く』シリーズの実況プレイ動画にはまっている私にクリーンヒットします(笑
    それにしてもヘルムートくん、単に世間を舐めてるガキかと思いきや、意外と肚が据わっている様子。これはお家を交えての企みの一環なのか、それともアホの子なのか? まだ判断しかねるところです。

    作者からの返信

    騎士=極道、武人階級はだいたいそんなものだと思われます(偏見)。今後もヤクザ仕草目白押しですよ。

    ヘルムートはハジケる男です。悪役は屑でもアホでもいいのですが、しょうもない小物をざまぁしても面白くないので、とにかくハジケさせたいと思ってます。こうご期待…!

  • 第3話:つまんねー女への応援コメント

    マルテ様は微妙に考えていることが分かりづらいですね。
    レーナさんはアンテナが45度ぐらい傾いていそうですけど。

    ミリア某さんとヘルムートくんが何を考えているのか、いないのかもまだ不明。

    どちらに話が転がるのか楽しみです。

    作者からの返信

    マルテ様はこれで直球のつもり、レーナは普通に卑屈な子です。まさか“ガチ”で好かれてるとは欠片も思っていないでしょう。
    ミリアとヘルムートは作品のテーマに直結する奴らなので、ご期待いただいて大丈夫です! マフィアノワールですからね……

  • 第2話:ナメ殺の掟への応援コメント

    うん。
    こりゃレーナさんもうんざりするわ。

    でも、キャピュレット家とモンタギュー家も割とこんな感じですよね。
    こっちの2人は浮かれてますけど。


    細かいですけど、最後のシーン、マルテとレーナは「膝を突き合わせて」いるので最初向かい合わせですよね?
    「隣に座っちゃダメでしたか?」というのは席を移動してます?

    作者からの返信

    貴族同士の仲が悪いからこそ、婚姻で潰し合わないようにしようって時代ですからね……。そしてフェーデ(自力救済)上等なので、叔父さんの態度は割と普通。地獄の蛮族社会です。

    ごめんなさい、推敲が足りず文が乱れてましたね。「隣に座っちゃダメでしたか?」は「こんな足元狭いのに、どうしても真正面で向き合わないとダメでしたか?」の意味です。移動はしてません。
    ただ、考えてみれば上級貴族家の馬車がそんな狭いわけないので自然な流れに修正しておきます。ありがとうございます。

  • 第1話:婚約破棄への応援コメント

    なんか始まった!

    ナメたらいかんぜよ! の世界ですねこれは。
    婚約破棄ものは多く世に出回っていますが、なんか家同士の関係はふんわり許されている感じです。どうやら世の中ナメてらっしゃるヘルムートくん、指一本くらいでは済まないでしょう。

    作者からの返信

    家同士の抗争、ほんとに洒落にならない血みどろの歴史があります。リアリティラインにもよりますが、やらかしの責任負わなかったら貴族である意味ないレベルなので、慎重に扱おうと思ってます。

    ヘルムートは「おもしれー男」と思って頂けるよう頑張って参ります。マフィアノワールにふさわしい悪党になれるといいな……!

  • 第1話:婚約破棄への応援コメント

    鎌倉武士みたいな感じでしょうか。
    「騎士の本懐はッ、ナメられたら殺すっ!」

    婚約破棄もので、兄や父や義兄が暴れるのは数多いですが、ここでは本人が何とかするんですね。
    レーナさん、超頑張れ。

    作者からの返信

    コメント一番乗り、ありがとうございます! へへ……いつもお世話になってます
    まさに誇張された武家社会です。例にもれず近親者も暴れる感じですが、ヒロイン的にはクソな蛮習だなって思ってる辺りが差別化点ですね。

    (近況ノートにもコメントありがとうございます。ご指摘の通りリンク直しておきました)