第19話

「外にも誰かいるの?」



「あぁ。これから俺の傍にいるなら紹介いしなくちゃな。俺の部下たちだ。全員いい奴らだから心配するな。」



「若、失礼いたします。」



「入れ。」



その言葉に続き、数人の男の人が病室に入ってきた。



「紹介する、俺の腹心の部下たちだ。自己紹介してもらおうか。」



全員で4人。右から1人1人短く挨拶してくれた。



「俺は工藤 遥人(くどう はると)。奏の幼馴染かつ右腕です。これからよろしくお願いします。結さん。」



「俺は佐伯 白楽(さえき はくら)。奏の部下の一人だよ。よろしくね結ちゃん。」



「俺は羽倉 雄也(はくら ゆうや)。主に情報系を担当している。よろしくな結。」



「僕は倉橋 和樹(くらはし かずき)。若専属の運転手をしてる。車の中で会うことが多いかもだけど、よろしくね!」

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