(2)レンタルビデオ屋
第29話
悟志につれられ、レンタルビデオ屋につく。
悟志のバイト先のレンタルビデオ屋は学校から徒歩5分の所にある。
僕も良く利用させてもらっている。
今回のバイトはビデオ、DVDにバーコードを貼るというもの。レジの機械を変えるということで、全て貼りかえるらしい。
半分は終ったらしいのだが。
店員さんが3人もダウンしたということで、急きょ僕を呼んだらしい。
スタッフルームに入ると、ビデオ、DVDの山が机の上に乗っている。
そして、黙々とラベルを貼っている人物が一人。
背の高い、茶髪の男の人だ。
悟志はその人に声をかけた。
「信司~、おまたせ。少し、休憩しなよ」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます