『巨大かたつむり、かつーん現る!』中


 かつーんさんは、体長7メートル、体高2メートルの巨大な南極かたつむりである。


 南極大陸あたりに、かたつむりさんがいることは、すでに、判っていた。


 しかし、かつーんさんみたいな、怪獣レベルのかたつむりさんがいるなんて、だれも考えてはいなかったのである。


 だれも考えてはいなかったのだから、作者に詳しいことが解らないのは当然であろう。


 南極大陸の氷の下については、解っていないことの方が多いだろう。それでも、ボストーク湖を始めとして複数の湖があることなどは解っている。


 かつーんは、そのあたりから、地底の通路を辿ってやってきたのである。


 かつーんは、なんでもご馳走にしてしまう。


 このほど、新たに発見したのが、人類であった。



    🐌🐌🐌🐌🐌🐌🐌🐌🐌🐌🐌🐌🐌




隊長


 『おいおい、みつひでくんは、何処にいった。』



 夕食後の、リラックスタイムであった。



秀由隊員


 『さあ。図書館でないれすか?』




さくら面飛隊員


 『いなかったですよ。』



軽隊員


 『食い足りなくて、漁りにいったかな?』



隊長


 『はははははははは、あり得るが、ちょっと探してくれ。ここは、南極だ。居場所をはっきりさせなくては。』



 明智隊員は、倉庫で、かつーんの下敷きにされていて、かなり、溶け始めていた。




         🐌..........🧍‍♂️💨












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