第20話

しかし、10分もたたないうちに恵里花は股間を押さえたり、足踏みをしたりし始めた。(おしっこ…漏れちゃいそうだよ~…)恵里花は必死に我慢する。それから5分ほど経った。途中、バスは急ブレーキを踏んだ。じゅわっ…(あっ…)その時、恵里花は余計な力を入れてしまい、勢いよくちびってしまった。(やばぃ…シミつけないようにしなきゃ…)しかしそれがきっかけで恵里花ちょびちょびとちびり始めた。(あっ…あっ…ダメっ…止まらない…シーツにシミがついちゃう…)生暖かくなる感覚。そうしてるうちに、目的地に着くアナウンスがなった。恵里花は震えながら小銭を用意した。(早く着いてぇ~…)やっと目的地に着いた。恵里花は席を立った。少しシミができている…恵里花は顔を真っ赤にしてあわててバスを降りた。

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