第15話
裕子はなんとか我慢しているようだ。校歌の二番が無事終わり、校歌は最後の番に入った。(あ~もうすぐ終わる…あいつは我慢しきるのかな…)しかし間もなく、裕子の足に再び水筋が…。(あ…ホントに漏らしよる…)次第に裕子の足元には水溜まりが…。「あっ…」かすかに裕子の声がした。やった。やってしまった。校歌が終わり、修行式が終わり、お漏らしに気付いたみんなは大騒ぎ。裕子はその場で泣き崩れた。そして、それに気付いた先生に連れられていった。 達也はお漏らしの一部始終を見てしまったのだった…。(ら、ラッキー…) ~おわり~
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます