第3話

その後またすぐに強い尿意が襲った。シュゥ…(あっ…ダメッ…)智美は必死に流出を止めようとする。少しちびっては止めの繰り返しがしばらく続いた。残り20分くらい。パンツはもうけっこうびしょびしょに濡れてきていた。(ヤバい…このままじゃホントにおもらししてしまう…でもまだこれはおもらしじゃない…このままバレなければおもらしじゃない…あともう少し…もう少し頑張って我慢しなくちゃ…)智美はそう考え始めた。しかし、5分ほどしてまた強い尿意が襲いかかる。シュー…(あっ)智美の足の震えは次第に止まらなくなり、股間を押さえる手が離れなくなる。シューっ…(ああっ…)さらにお尻に生暖かいものを感じる。(ヤバい…椅子に水溜まりが…)智美は必死にダムの入り口を無理矢理閉め込んだ。(もうこれ以上漏らしたらヤバい…)智美は最後の力を振り絞って我慢をし続けた。授業は残り10分程度となった。

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