第2話 姉の響き

母に絡みつくような姉の手か母の陰部にゆっくりと静かに沈みこみ、

それにつれ、母は唇をかみしめながら

「ァァ〜もう許してね…薫

お願いだから ねぇ~ダメよ…ね」

母は身体を揺らしながらも

姉の動きにつられ足を徐々にひらかれ

「母さん 私 母さんしか求められないの だから私のものになって欲しいの

お願いだから いいでしょ…」

姉の生暖かい指が

母の女体に絡みつきながらその美しい陰部の谷にいると、母の身体が波打ち

「アァ〜イイ〜もう」

「グチョ グチョ 、」

「母さん、今日は私がいかしてあけるからね、 いっていいのよ ね ほら

出していいよ」

母のかすれた喘ぎ声のあと

姉の声が薄暗い部屋に混じりあいながら

「母さん、今夜は私が気持ち良くしてあげる、 忘れさせてあげるからね、」

姉は母を優しく抱き抱え

「母さん、もっと忘れさせてあげるからね……私が」姉は

奥の敷布団を広げ柱に母の手を握りらせながら、

母の唇に自身の唇をゆっくりと這わせながら舐め続けている、

母のその美しい目は暗い天井を観ながら、徐々にその柔肌が姉を求めだした。


姉は母の胸元に唇を這わせながら

母の硬くなった乳首を唇で舐めると

「薫 アァ〜アァ〜…」

母は喘ぎ声を聞きながら、

「薫 もっと、アァ〜ア…

でも薫 あすこだけはあの子のものよ

分かってね、 お願いだから

貴方も可愛い弟でしょ それだけは分かってあげてね アァ〜アァ」

母は姉を抱きしめその唇を奪いながら

姉の手を握り寄せながら

「薫 もっと中に入れるのよ アァ〜アァ」

母の目が熱くなりながらゆっくりと

潤ませながら腰が震えていた。




















  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る