母は姉に言い寄られ一夜の過ちを

イルカ

第1話

姉は時々 実家の家 すなわち母たち僕たちの家にきて嬉しそうに僕や母と

話しながら泊まったりしながら楽しい毎日を過ごしています。

僕が1人の男として姉と母の2人が楽しそうに過ごしながら寄り添い過ごしている姿は

2人とも熟女として心を揺さぶるしぐさと妖艶なその美しい柔肌で

僕自身も身体が熱くなるほどです。


そして、姉は母とおしゃべりと共に

母の身体を褒めて、母も

姉を潤むような目の視線を注ぐようです。

まるで互いを求めるような関係が

感じ取れます。

また母は僕の手をよく握ります。

母は僕を求めているのかもしれません

そんな思いを感じながら

ある梅雨の日の夜、僕は外泊の予定でしたが急きょ予定変更で家に帰って

きました。

僕が予定変更でも姉や母も驚かないので夜に家に帰って来ました。

家はもう薄暗いので「母たちは休んでるね…」と思ってると

いつもほとんど使わない屋根裏の

豆電球が微かについていて

母のかすれた押し殺すような

うめき声が漏れてました、

母の切なそうな声に混じり

姉の声が時々聞こえて来ていました。

軋む音とともに、肌の重なり合う音が聞こえて僕はそっとその部屋に

目が慣れて来て、薄明かりの木の香りの中で母の柔肌が熱く静かに目に映ってきました。

母は着物の袖をひらかれその美しい

乳房が薄明かりの中に怪しく映ってきました。


「薫 ダメよ ね、あの子が帰ってきたら ……、 アアァ〜 」

「そこは、 ねぇ~…許して 」

母の切ない声が低い天井に響きながら

それと共に姉の裸体が母に絡みつくように映って来ました。








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